製薬協について 製薬協について

Topics|トピックス

最新号目次へ 既刊号一覧2014年5月以降2014年3月以前 pdf
195号タイトル
トピックス画像
前へ1234次へ
「2019年度コード管理責任者・実務担当者会」を開催
line03 line03 line03

開会挨拶

製薬協 コード・コンプライアンス推進委員会 羽田野 誠 実務委員長
製薬協 コード・コンプライアンス
推進委員会
羽田野 誠 実務委員長

会の開催に先立ち、製薬協コード・コンプライアンス推進委員会の羽田野誠実務委員長は、2019年度の本委員会の基本方針「会員会社が関連法令はもとより製薬協コードをはじめとする自主規範を遵守し、生命関連産業の一員として高い倫理観を持って社会的責任を果たすことを支援する」、ならびに重点課題「会員会社のコンプライアンス推進の支援」「透明性ガイドラインに基づく適切な情報公開の推進」「医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドラインへの対応」「行政及び日薬連、公取協、IFPMA等の国内外の関係団体との連携、情報の収集・発信及びフィードバック」を紹介しました。また、2019年9月にチリにて開催された「APEC ビジネス・エシックス・フォーラム2019」において、2018年、日本において合意・調印されたコンセンサス・フレームワークの啓発・周知活動について製薬協から報告を行ったことを紹介しました。

コード改定報告

羽田野実務委員長は、2018年11月に改定した製薬協コード・オブ・プラクティス(以下、製薬協コード)の会員会社の対応状況(2019年6月に会員会社を対象に実施したアンケート調査結果)を報告しました。続いて、2018年9月に通知された「医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドライン」(以下、ガイドライン)を受けて、ガイドラインをベースとした関連団体の規約作成への対応として、2019年9月19日付で製薬協コードを改定したことを報告しました。今回の製薬協コードの改定ポイントは、(1)ガイドラインを遵守することを追記、(2)解説にガイドラインの規定を追記、(3)コード・コンプライアンス推進委員会をガイドライン担当委員会とすることを明記、の3点であり、10月1日より実施となることを説明しました。
 また、ガイドライン担当委員会の今後の活動として、会員会社のガイドライン対応状況を把握するアンケート調査を2019年10月に予定していることを紹介し、協力を求めました。

コード・オブ・プラクティス措置事例集

製薬協 コード・コンプライアンス推進委員会 溝口 裕章 副実務委員長
製薬協 コード・コンプライアンス
推進委員会
溝口 裕章 副実務委員長

コード・コンプライアンス推進委員会の溝口裕章副実務委員長は、「措置」はコード・コンプライアンス推進委員会が違反会社に対して自主的な改善を求めるものであり、処分やペナルティーを科すこととは異なるものであることをよく理解してほしいと述べました。その後、「IR情報を用いた製造販売承認前のプロモーション活動」「本邦未承認の自社医薬品を含むリアルワールドデータを用いたプロモーション資材」の参考事例について、措置の視点等を説明しました。
 措置の視点としては、営業本部の指示命令・実行の過程におけるガバナンスの脆弱性、作成要領に抵触するプロモーション資材について抵触を認識しつつ継続利用した点等を指摘し、「軽微か軽微でないか」「その行為が停止され、適切な再発防止策がとられているかどうか」といった措置の視点を具体的に説明しました。最後に、措置事例集を各社のコード遵守推進の参考にしてほしいと締めくくりました。

コード理解促進月間施策について

コード・コンプライアンス推進委員会の吉峯洋之実務委員は、2019年度コード理解促進月間の施策について、2018年度の振り返りを含めて説明しました。
 はじめに2018度コード理解促進月間に関する会員会社へのアンケート調査結果を報告しました。2018年度のテーマである「インテグリティ」に関しては、「インテグリティの言葉が定着した」「言動等を考える習慣が芽生えている」等理解が浸透してきているといった意見が96%を占めました。また、「私たちの職場の点検項目」の設定に関しても、「コンプライアンスに対するコミットメントを高める効果が期待できる」「自身の職場における問題点をピックアップし、改善に向けての参加意識も高まった」等、有意義であるといった意見が84%を占め、2019年度も継続することとしました。

前へ1234次へ
最新号目次へ 既刊号一覧2014年5月以降2014年3月以前

このページのトップへ