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「医療用医薬品製品情報概要等に関する作成要領」改定に関する説明会を開催
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患者さん向け資材について、患者利益につながる情報であれば、関係する医療保険制度等に関する情報も記載することができることを明記しました。
作成要領上の「製品一覧」は複数の他社品を含むとの定義を明確にし、自社品のみの一覧表は本章の対象外としましたが、いずれの場合も効能または効果、用法および用量を記載する場合は、正確に全文を記載することとしました。
学会発表要旨・記録集について、演題数だけでなく、紙面に占める割合も含めて「全体の半数を超えない」ことを明記しました。
医療関係者からの求めに応じて提供する資材について、学会発表要旨・記録集ならびに文献要旨集に関しては、求めに応じて提供する資材である旨の記載を表紙に追記することとしました。
医療関係者からの求めに応じて提供する資材をウェブサイトに掲載する場合の留意事項を新設しました。

3. 閉会挨拶

製薬協 田中 徳雄 常務理事
製薬協 田中 徳雄 常務理事

閉会にあたり、製薬協の田中徳雄常務理事は、今回の説明会に会員会社、非会員会社、広告代理店各社から多くの方に参加していただき、長時間聴講いただいたことに対する感謝の言葉を述べました。
 この数年間の製薬協の活動は広告活動に注力した取り組みが多く、審査部門を営業部門から独立させること、社内の研修を充実させること、適正な人員配置をすること、社外の第三者を加えた審査を行うこと等をお願いしてきました。しかし、広告活動監視モニター事業の報告書を見ると、残念ながら不適切な資材や不適切な活動は無くなっておらず、資材でも、もう少し気を付けていたら適切なものになったのではと思うものがたくさんあることから、各社でのさらなる取り組みの強化を訴えました。
 2017年から、「3ない活動」、つまり、(1)不適切な資材を作らない、(2)不適切な資材を社内審査で通さない、(3)正しい資材を不適切に使わない・使わせないということを提唱してきましたが、これに加えて「3だけ活動の排除」も提唱したいと述べました。「それは、(1)この場だけ、その場だけ良かったらいいという考え方や活動、(2)利益だけ、売り上げだけ上げたらいいという考え方、さらに、これが一番目に余るかもしれないが、(3)自分だけ、自分の部署だけ、自分の会社だけが良かったらいいという考え方を排除していただきたい。販売情報提供活動ガイドラインが施行されて、今後も不適切な事例が多く出てくるようであれば、今度はやはり法律で規制しないと製薬産業はダメだといわれている。一番大事なのは、結果として業界全体に迷惑をかけているということを忘れないでいただきたい」と熱く語りました。
 さらに、「新しい令和の時代になっても大変なのはわかるが、「大変」とは「大きく変わる」とも書く。これは大きく変わるチャンスが目の前にあるということであり、自分の中で、会社での立場も含めて、自分が今やっている仕事の中で世の中から認めていただけるように大きく変えていただきたい。参加されたみなさんとともに、われわれ事務局側も一緒になって、現場の状況を見たうえでみなさんが活動しやすい改定を今後も心がけていきたい」との考えを述べ、挨拶を締めくくりました。

※大阪会場では田中常務理事が開会挨拶、中谷委員長が閉会挨拶をしました。

製品情報概要審査会 委員 皆本 義基

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