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「第7回 レギュラトリーサイエンス学会学術大会」開催される
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また、同じく製薬協薬事委員会の金子美由紀委員らからは、製薬協薬事委員会加盟会社における開発プロジェクトの現況について、特にGlobal開発実施状況からの考察が示されました。開発中・申請中プロジェクト数は827であり、2016 年に比べ、国際共同治験を含むプロジェクト数は増加、国内治験のみのプロジェクト数は減少したこと、昨年までの傾向と同様に抗悪性腫瘍薬のプロジェクトの割合が多く、特に外資では約40%を占めていたこと等が示されました。
 本学会での発表を目標として分析・検討を重ね、さまざまな分野から産官学によって発表された口演・ポスターの内容はいずれも大変興味深く、産官学の垣根を越えた有用な情報交換の場となりました。
 なお、優秀発表者として、北里大学大学院薬学研究科の還田悠平氏、ほか2名の「高齢者を考慮した新薬開発および情報提供に係る研究」および東京女子医科大学・早稲田大学共同大学院共同先端生命医科学専攻の杉浦真理子氏、ほか1名の「日欧米におけるDTCGTの現状と課題」の2題が選ばれ、本大会長の池田康夫氏から表彰されました。

最後に

レギュラトリーサイエンス学会は設立から7年が経過し、会員数も1000名を超え、当初の目的である産官学の連携はかなり進んできたと思われます。今後は、産官学の連携だけでなく、それぞれの強みを活かした、産官学の新たな仕組み作りを構築することが、「医療イノベーション」の実現に不可欠であると考えます。今回の学術大会がその一助となる役割を果たしたと思われます。今後も、レギュラトリーサイエンスの推進と産官学間の密なる連携のために、各分野から本学会への参加がさらに広がり、本学会の活動がますます活発になっていくことが期待されます。

薬事委員会 金子 薫、中山 能雄、新美 一則

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