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アカデミアと企業との間の人材交流の状況について
他組織へ転入・転出した研究者数を参考に
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表1 アカデミアに対する産学連携に関するアンケート結果:自由記載(抜粋)
表1 アカデミアに対する産学連携に関するアンケート結果:自由記載(抜粋)

また、アンケート中の産学連携における契約交渉が長期化/難航する理由についての設問(図1)については、「相手組織と成果の取り扱いが折り合わない」、「条件が折り合わない」などの回答がみられました。これらのアンケート結果から、オープン・イノベーションによる取り組みをはじめとして、アカデミアからの成果の橋渡しが円滑に行われるためには、アカデミアと企業、双方において相手の立場に立った状況認識、ニーズ把握などを行う必要があると思われました。相手の立場に立つということは、単に先方の組織風土や組織文化の相違を知ることだけではなく、何を成果として重要視するのか、目標達成のスピード感、コスト意識などをトータルで理解することです。そのためには、実際に相手側の組織内に入り込んで協働しながら業務にあたっていくことが、相互理解促進の効果的な手段となると思われます。異なる組織間の人材交流が、それを具体化する1つの方法であると考えられますが、現状、どれほどの人材交流がなされているのか、総務省の「科学技術研究調査」を基に調査しました。

図1 アカデミアに対する産学連携に関するアンケート結果:契約交渉の長期化/難航理由(抜粋)
図1 アカデミアに対する産学連携に関するアンケート結果:契約交渉の長期化/難航理由(抜粋)
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