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「製薬協メディアフォーラム」を開催
―どこまで動いた? 予防接種制度と感染症対策―
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図6 子宮頸がん

図6 子宮頸がん

資料:独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センター(一部改変)

この副反応(有害事象)について副反応検討部会では、特定の疾患に集積する傾向はみられず、接種後にみられる多様な症状は接種後の痛みなどをきっかけに惹起した機能性身体症状であり器質的疾患ではないとするのが適切であるとしています。また、機能性身体症状については、一般的に作用機序、メカニズムが不明であり、気のせい、心因性との理解は誤りです。今後、国レベルの広範な疫学調査の実施がその対策に結びつくのではないかというのがこの委員会の決定です。そして、現在障害が起きている人について副反応の可能性が否定できないならば、ほかのワクチン同様に医療費の救済をしようということが決まりました。医療機関については各都道府県に、特に痛みに関する医療機関を設定して集中的にフォローしていきます。
 感染症対策は、病気を防ぐ利益と副反応の存在とのバランスをどう考えていくかということが、これからも私たちに問われており、もう一度ここで見直す必要があると思います。

広報委員会 CPU部会 丸山 英彦

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