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「製薬協 くすり相談対応検討会フォーラム」を開催
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くすり相談対応検討会は、2016年2月6日、野村コンファレンスプラザ日本橋6階大ホール(東京都中央区)において「くすり相談の今を考える 企業と薬剤師の相互理解のために」をテーマとしたフォーラムを開催しました。今回は、前年度と趣向がガラリと変わり、前半は企業と薬剤師の共通の課題について、それぞれの立場から発表があり、中盤では最近の話題から、Webサイトによる情報提供や、医療用医薬品製品情報概要等に関する作成要領について、くすり相談にかかわる部分の解説がありました。後半は、企業くすり相談と薬剤師のシンポジストが、提示されたテーマについてそれぞれの意見を発言し、今後を見据えての討論がありました。当日は、企業くすり相談窓口、都道府県薬事情報センター、保険薬局の薬剤師の先生、ならびに、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)、日本プライマリ・ケア連合学会、日本医薬品情報学会(JASDI)、製薬協 患者団体連携推進委員会など、他団体からの参加者もあり、149名が満席の会場で聴講し、熱気あふれるフォーラムとなりました。

会場風景
会場風景

開会の挨拶

はじめに、総合司会のくすり相談対応検討会の佐藤直子委員より紹介された、同検討会の横山民代委員長から開会の挨拶がありました。横山委員長は、今回の企画は、企業と薬剤師が日頃、業務で困っている共通の項目、たとえば粉砕や適応外に使用して良いかなどの質問に企業がどのように対応しているかを薬剤師に知っていただき、かつ、企業が薬剤師の問い合わせの背景を知ることで、相互理解を深めたいと話し、「まずは、さまざまな立場の方の個人の意見を聞くということから始めるので、それを受け止めてみてください」と呼びかけました。また、本日参加された方にとって、相互理解促進が進むようにこのフォーラムを「楽しく、面白く、良い時間であること」というコンセプトでつくりあげてきたとの思いを伝えました。

相談対応における企業と薬剤師の共通の課題

まず、「企業くすり相談の立場から」として、製薬協くすり相談対応検討会から発表が行われました。

製薬協 くすり相談対応検討会 横山民代 委員長
製薬協 くすり相談対応検討会
横山民代 委員長


1. 企業くすり相談の立場から

社会的認知向上小委員会の関淳一委員より、日本薬剤師会雑誌(vol.66 No.10 p91-98 (2014))に報告されている薬剤師へのアンケート結果の「調査時に困る項目」(例:製剤の安定性、適応外、副作用、保険など)への、企業の回答例、回答に配慮していること、提供ができる代替情報について、社会的認知向上小委員会での議論の内容が紹介されました。今回のフォーラムにより、企業くすり相談と薬剤師の相互理解を深めることで、さらにチーム医療に貢献していきたいと発表しました。
 続いて、「薬剤師の立場から」および「事例紹介」として薬剤師の側からの発表が行われました。

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