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「第13回 日韓合同セミナー」開催される
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Seung In Um 氏

韓国演題(4) Open Innovation and KPMA Activities for
Regulatory Harmonization

Director General, Pharmaceutical Policy Dept, KPMA Seung In Um

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韓国製薬協会(KPMA)主導のPAC(Pharmaceutical Associations Conference)2014および KPAC(Korea Pharmaceutical Associations Conference)2015、APEC規制調和センター(APEC Harmonization Center、AHC)について

1)韓国製薬協会主導のPAC2014およびKPAC2015について

PACの目的は政府の製薬産業発展開発5カ年計画と連携し、オープン・イノベーションを積極的に導入することで、KPMAとKRPIA(Korea Research-based Pharmaceutical Industry Association)が共同で毎年開催します。参加者は多国籍企業のR&Dと事業開発の担当者、韓国政府の関係者、韓国国内企業の専門家で、昨年度は440名が参加しました。PACの構成は主にカンファレンスとパートナリングであり、その他に展示会やサブイベントを設けています。
 2014年度は多国籍企業10社と韓国国内企業18社による46件のパートナリングが行われました。PACのアンケートによると7割の出席者が次回も参加したいと回答しました。
 2015年度は会議名をPACからKPACに変更し、11月19日にソウルで開催します。今年はセッションをR&D Collaboration for Innovation、R&D Partnership、Commercial Partnership、Investment Modelsに分ける予定です。

2)AHC Secretariatとして国際規制調和に向けたKPMAの役割について

APEC 生命科学革新フォーラム(LSIF)における規制調和運営委員会(RHSC)の役割は、規制調和の方向性の提示であり、AHCはその下位組織で事務局として各種活動の取り組みをします。2013年よりKPMAが担当し、現在は9名程で運営しています。活動内容は主に教育を目的としたAHCワークショップの開催(年約4回)で、その他にAPEC規制調和の調査研究、ネットワーク構築、APEC運営支援、ホームページ管理などを担当しています。

Peter S. Choi 氏

韓国演題(5) Globalization Strategy

Head of Global Business Div. Boryung Pharm Peter S. Choi

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保寧製薬(Boryung Pharm)は、1963年に創立し、グループ要員は1600名です。グループ全体で6億3800万ドルの売り上げがあり、そのうち製薬部門は3億6000万ドルの売り上げ(いずれも2014年実績)です。ほかにスキンケア、食品、アパレル等を扱うMedience部門があり、海外との提携は50カ国、150社に及びます。
 今回は国際的戦略製品アンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)である「Kanarb」は、韓国ARB市場では第1位の売り上げを上げており、シェアは約10%です。また、Kanarbが海外展開しており、グローバルでの開発や、メキシコ、ブラジル、ロシア、中国、東南アジアにおける契約、開発も進んでいます。日本ではPMDAと治験相談を行っており、さらにヨーロッパへの進出計画も進んでいます。

まとめ

「第13回 日韓合同セミナー」は、日本と韓国の国交正常化50周年の節目の記念すべき年に開催され、関係者のご努力、参加者のみなさんのご協力により成功裏に終えることができました。本セミナーを端緒とし、日韓両国の官民の連携を通じて、両国が国際協調・医薬品のグローバル化を推進し、世界の人々の健康にさらなる貢献ができる日が来ることを祈念したいと思います。次回セミナーは東京開催の予定です。

国際委員会 アジア部会 邊見 智

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