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「第2回コード・オブ・プラクティス/プロモーションコード管理責任者・実務担当者会」を開催
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第4回プロモーションコードに関する医療関係者意識調査結果の概要

 コード実務委員会理解促進チームリーダーの高井実務委員から、プロモーションコードに関する医療関係者の意識調査結果について報告がありました。本調査は、医療関係者のプロモーションコードの認識度等を確認し、今後のコードアウトリーチ活動に資することを目的として、2011年7月に第1回を、同年12月に第2回、2012年12月に第3回、そして2013年12月に4回目となる調査を実施しました。調査対象は従来の病院医師(200名)、開業医(200名)、病院薬剤師(100名)に、今回から保険薬局薬剤師(100名)を加え、計600名を対象に実施しました。なお、調査は、エム・シー・アイに委託し、同社の調査モニターに登録している医師、薬剤師から、過去の対象者との重複を避けて抽出しています。
 プロモーションコードの存在を「知っている」と回答した割合は、回答者全体で前回は23.0%、今回は20.8%でした。回答者別では病院薬剤師が43.0%で最も高く、病院医師17.0%、開業医16.0%、保険薬局薬剤師16.0%でした。また「業界全般で見て適切な情報提供が行われていると思うか?」との質問に「思う」「やや思う」と回答した割合は、回答者全体で前回は68.4%、今回は68.2%と、前回同様3分の2以上の回答者が比較的高く評価していることがわかりました。
 なお、プロモーションコードの認知度は病院薬剤師では調査ごとに上がってきていますが、病院医師、開業医では変化がみられず、医療関係者へのコード浸透を目的に2011年より開始したアウトリーチ活動については、フォーカスすべき事項の明確化や実施方法の見直し等が必要であると考えています。


ソーシャルメディアに対するタケダの考え方と取り組み

 武田薬品工業 コーポレート・コミュニケーション部の永田氏と柴田氏から、同社のソーシャルメディアに対する考え方と取り組みについて紹介がありました。一般的なソーシャルメディアに潜むリスクの要因である①利用者の急増、②データの蓄積性、③非常に速い情報伝播、④あいまいなプライバシー設定について、事例をもとに説明がありました。同社は2012年4月に個人アカウント用の手引きとして表2の「ソーシャルメディアの利用ガイダンス」を発行しました。目的は①コンプライアンス違反を未然に防ぐ、②タケダのブランドを守る、③従業員を守る、であり、適用は同社事業に携わる者すべての個人アカウントでのソーシャルメディアの利用時です。また同年5月には、企業として公式なソーシャルメディアを運営する際の規則である「ソーシャルメディア企業アカウント運営規則」を公示しました。さらに翌年3月にタケダグループ各社がソーシャルメディアガイドラインを作成するうえでの基本的な考え方・手順である「ソーシャルメディアガイドライン作成要領」を公示しました。

表2 ソーシャルメディアの利用ガイダンスのポイント
「ソーシャルメディアの利用ガイダンス」は主に以下の4点で構成されています。
 ① ソーシャルメディアを利用する際の留意事項
  例)当社の名称やロゴを使用しない
 ② 投稿に際しての注意
  例)自分の投稿が不特定多数の人に公開されていることを念頭に置く
 ③ 当社に関する投稿についての注意点  
  例)当社の製品・商品に関する情報の投稿には細心の注意を払う
 ④ 問題発生時の対応
  例)事実と異なる情報の掲載や不適切な行為をしたことに気づいた場合は、誤りを認め、速やかに訂正する
  問題が発生した場合は、速やかにコーポレート・コミュニケーション部に報告する

 

ソーシャルメディア利用チェックリスト
私は、ソーシャルメディアの利用ガイダンスの内容をよく理解した上で、ソーシャルメディアを利用しています。
私は、タケダの製品・商品について、質問を受けても、ソーシャルメディア上では回答しません。
私は、タケダに対する誹謗や中傷を受けても、反論はしません。
私は、イベントや宴席での写真を、相手の許可なく掲載しません。
私は、お酒を飲んだら、ソーシャルメディアに投稿しないよう心がけます。
私は、投稿する前に必ず内容を読み返します。
私は、少しでも迷ったら、投稿しません。
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