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「第2回 コード・コンプライアンス管理責任者/
実務担当者会」を開催

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そして信頼を獲得するために「能力の高さ」および「人柄の良さ」以上に重要と考えられる要素は「価値の共有」である、という同志社大学心理学部教授の中谷内一也氏の見解を紹介しました。そのうえで、製薬協会員会社がステークホルダーとの間で「価値の共有」を図るため、製薬協の自主規範の中身および背景をしっかりと理解し、高い倫理観のもと、これらを日々の事業活動の中で誠実に実践すること、およびさまざまなステークホルダーから、製薬協会員会社のこれらの実践に対して理解と共感を得ること、という双方向のインタラクションが重要であると述べました。
 挨拶の最後では、当会の出席者が、本日の研修を通じ製薬協の各種自主規範に関する理解を深め、会社内はもとより、患者さんや医療機関などのステークホルダーとの「価値の共有」を通して、製薬業界全体への信頼回復・向上を果たしていくことを祈念すると締めくくりました。

特別講演 「事業者の立場から見た公務員との接触ルールについて〜国家公務員倫理の制度・運用〜」

国家公務員倫理審査会事務局倫理企画官の野口孝宏氏は「事業者の立場から見た公務員との接触ルールについて〜国家公務員倫理の制度・運用〜」という演題のもと、事前に製薬協会員会社から募集した質問への回答も含め以下のとおり講演しました。

特別講演の様子

特別講演の様子

公務員倫理の構造

「広義の公務員倫理」と「国家公務員法の服務規律」および「狭義の公務員倫理」の違いについて図示し、「狭義の公務員倫理」として「国家公務員倫理法(以下、倫理法)」、「国家公務員倫理規程(以下、倫理規程)」があり、「広義の公務員倫理」としてそのほかに「公務員・行政官としての気概」、「○○省職員としての在り方」といった気構えや姿勢、そして「国家公務員法の服務規律」があると説明しました。

公務員倫理法制の枠組み

国家公務員は「一般職」と国会職員や自衛隊が該当する「特別職」に分けられ、倫理法が対象となるのは「一般職」であると説明しました。また、国会職員や自衛隊などの「特別職」については個別の法律などで規定され、地方公務員については国家公務員の倫理規程とほぼ同内容となっている各自治体の条例などで規定されていると補足しました。

行動のルール

倫理規程における「行動のルール」について、主に1.利害関係者との関係での規制、2.利害関係者以外との関係での規制を規定している、と述べました。また、利害関係者とは倫理規程第2条で「特定の事務の相手方となる事業者等又は個人」を意味するとして、「特定の事務」や「利害関係者の範囲」などを具体的なケースの例示により説明しました。

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