製薬協について 製薬協について

市民・患者とむすぶ

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「よりよい患者団体の活動に向けて」をテーマに
第26回、第27回製薬協 患者団体セミナーを開催

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質疑応答

山岡氏への質問は(1)資金の悩み、(2)助成の受け方、(3)助成のアイデア、(4)リーダーの育成、(5)組織運営について、の大きく5つに分類され、それぞれについて回答しました。
 最も質問の多かった助成の受け方については、「民間団体であれば自分たちの活動の社会的意義を客観的に説明できることが必要となります。法人格は問わないことが多いが、他ではできない何かをやろうとしていることが大切です。行政は法人格をもっていることを条件にしていることが多いです。また、自治体からピア活動の委託を受けると一定の人件費をもらえるようになることもあります」と回答しました。加えて、「助成を受けるには自分たちの情報発信をすることが必要です。WEBやパンフレットで何をしているか、どんな会計になっているのかをきちんと発信できることが大切です」と述べました。
 組織運営については、法人化するときの人手不足や事務、会計ができるスタッフの問題について質問があり、「有償で法人化のお手伝いをする会計事務所がありますが、事務や会計は当事者だけでなく応援団を作ることが大切です。地方でもお店をやっている人などは事務や会計に明るくきちんとできます。そのような協力を得るために幅広く声をかけることが重要です」と回答しました。
 製薬協へは、製薬会社の支援プログラムの情報をどこに問い合わせればいいかとの質問があり、「現在網羅的に一覧になっているものは無い状況です。各製薬会社のホームページをみていただきたい。今後、製薬協のホームページからわかるよう改善を検討したい」と喜島智香子委員長が回答しました。

最後に

製薬協より、東京会場では田中徳雄常務理事が、大阪会場では矢岡博渉外部長が、「企業活動と患者団体に関係する透明性ガイドライン」に基づく資金提供、労務提供の詳細開示が2014年度より始まったことを報告し、製薬業界として、よりいっそう透明性の高い協働に努めるとあいさつし、盛会のうちに患者団体セミナーは閉会となりました。

患者団体連携推進委員会 吉田 貴幸

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