くすりの情報Q&A これだけは知っておきたい くすりを正しく使うために くすりの情報Q&A
第1章 くすりの歴史
- Q1 くすりとは、そもそもどういうものだったのですか。
- Q2 日本では、いつごろからくすりが利用されていたのですか。
- Q3 日本人は、くすりとどう付き合ってきたのでしょう。
- Q4 漢方薬(かんぽうやく)とは、どういうものですか。
- Q5 現在使われているくすりの基礎は、いつごろ築かれたのでしょうか。
- Q6 日本人が開発したくすりには、古くはどのようなものがありますか。
第2章 くすりと体
- Q7 くすりはどのようにして効くのですか。
- Q8 自然に病気を治す力(自然治癒力(しぜんちゆりょく))とくすりの関係は。
- Q9 くすりにはのみ薬や注射剤など、いろいろなタイプがあるのはなぜですか。
- Q10 形などを工夫することで、より使いやすくなったくすりはありますか。
- Q11 副作用は、なぜ起こるのですか。
- Q12 薬物アレルギーとは、どういうものですか。
- Q13 くすりを使っていて、何か異常を感じたら、どうすればいいのでしょうか。
- Q14 くすりの効果は、どのくらい続きますか。
- Q15 病院や医院で処方してもらうくすりと、薬局・薬店で自分で買えるくすりでは、違いがありますか。
- Q16 トクホなど、さまざまな健康食品がありますが、病気が治(なお)るのでしょうか。
- Q17 (調整中)
- Q18 錠剤は噛(か)み砕(くだ)いてのんだほうが効き方が速そうですが。
- Q19 初診の時や複数の病院からくすりをもらう時は、どのような注意が必要ですか。
- Q20 自分用のくすりを他の人にのませてもいいですか。
- Q21 学校でくすりについて勉強する機会はありますか。
第3章 くすりの上手な使い方
- Q22 子供にくすりをのませる時に、注意すべきことはなんですか。
- Q23 妊娠中にくすりをのんでも大丈夫ですか。
- Q24 授乳期に母親がくすりをのむと、赤ちゃんに影響しますか。
- Q25 お年寄りがくすりを使う時に、注意すべきことはなんですか。
- Q26 水なしでくすりをのんだり、水以外のものでのんだりしても大丈夫ですか。
- Q27 食べ物が、くすりに影響を与えることはありますか。
- Q28 症状がなくなったら、くすりをやめてもいいでしょうか。
- Q29 くすりの使用期限と上手な保管方法は。
第4章 医師・薬剤師とのコミュニケーション
- Q30 自分がのんでいるくすりの名前は知っておくべきですか。
- Q31 最近「服薬指導(ふくやくしどう)」という言葉をよく耳にしますが、どういうことですか。
- Q32 くすりについて知りたい時には、どうしたらいいですか。
第5章 くすりを創り育てる
- Q33 1つのくすりを開発するのに、どれくらいの年月がかかりますか。
- Q34 くすりを開発するうえで重要とされる「治験(ちけん)」とはなんですか。
- Q35 治験(ちけん)に参加する方法と参加した場合の注意点は。
- Q36 日本で開発され、世界で注目されているくすりはありますか。
- Q37 最近よく耳にする「育薬(いくやく)」とはなんですか。
- Q38 くすりの品質はどのように確保されているのですか。
- Q39 「ドラッグ・ラグ」とはなんですか。国と製薬産業は、どのような取り組みをおこなっていますか。
- Q40 「ジェネリック医薬品」とは、なんですか。
- Q41 医療用医薬品の価格について、教えてください。
第6章 くすりの役割と未来
- Q42 手術をせずに、くすりで治せるようになった病気はありますか。
- Q43 くすりで、患者さんの経済的負担は軽減できることがあるのでしょうか。
- Q44 ワクチンの役割について、教えてください。
- Q45 これからのワクチンは、どのようになるのでしょう。
- Q46 ゲノム創薬とは、どういうものですか。
- Q47 がんの治療薬の効果や副作用を予測することができる検査があるようですが。
- Q48 「分子標的薬(ぶんしひょうてきやく)」とは、なんですか。
- Q49 「抗体医薬(こうたいいやく)」とは、なんですか。
- Q50 iPS細胞は、新薬の開発にどのように活用されていますか。
第7章 製薬産業の社会的貢献
- Q51 製薬産業には、どのような役割や使命がありますか。
- Q52 製薬産業は「未承認薬(みしょうにんやく)」に、どのように取り組んでいますか。
- Q53 くすりの素(もと)をみつけるために、どのような工夫がなされていますか。
- Q54 「オーファン・ドラッグ」とは、どのようなくすりですか。
- Q55 近い将来、どのようなくすりが期待されていますか。
監修
慶應義塾大学
名誉教授 望月 眞弓
企画・編集
日本製薬工業協会 広報委員会
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※2014年3月発行
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