ニューズレター 2021年1月号 No.201

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「第7回 日経・FT感染症会議」製薬協ランチセッションを開催 —産学官連携による今後の感染症対策の強化を提言—

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の全世界的な拡大は、グローバル社会・経済に甚大な影響を与えています。製薬協では、2020年6月17日に「感染症治療薬・ワクチンの創製に向けた製薬協提言」を取りまとめ、発信いたしました。治療薬やワクチンの早期創製、医薬品の安定供給という研究開発型製薬企業としての使命を強く認識して活動を進めるとともに、今後の未知なる感染症に対する備えに向けた課題を克服するための提言です。本提言では、日本における感染症対策の強化のために、いっそうの産学官連携の重要性を訴えています。製薬協では、その実現に向けた取り組みを進めていますが、その一環として「第7回 日経・FT感染症会議」(オンライン会議形式)に参画し、会議2日目となる11月7日に製薬協ランチセッションを開催いたしました。本セッションでは、感染症治療薬、ワクチンの迅速な創薬と供給のために、日本が今後どのように対応するべきなのか、平時からの備えや必要となる機能、国際連携等について、産学官各々のフィールドにおけるキーパーソンより情報発信が行われました。

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