医薬品評価委員会
2025年1月23日開催 講演会「医療機関・治験依頼者におけるQMSとその実装に向けたアプローチ~一人一人が理解するQMSの基本と実装:
「品質文化の醸成」・「リーダーシップの発揮」の重要性~」
2025年02月06日
2024年度臨床評価部会TF-2では、臨床試験に関わるすべての関係者の皆様に、QMS実装に重要な要素を提案するとともに、臨床試験の目的に即した適切な質を確保するために、一人一人がQMSの基本的な考え方と医療機関や治験依頼者におけるQMSの理解を深めることを目的とした講演会を2025年1月23日に開催しました。
演題①では、臨床評価部会よりQMSの基本的な内容とともに、2024年9月公開の成果物(「治験依頼者のQMS実装に向けたアプローチ ~品質文化の醸成とリーダーシップの発揮~」)の概要を紹介しました。
演題②では、医療機関の立場に加えて、医師主導治験における臨床研究立案・実施サポートにも関与されている日本医科大学 医療管理学特任教授
松山 琴音様より、医療機関における品質マネジメントの取り組みを紹介いただきました。
本講演の主な視聴対象者は、医療機関/SMO及び製薬企業/CROで臨床試験に関わるすべての方(例:試験計画者、モニタリング担当者、品質マネジメント担当者、医療機関の実務担当者(臨床試験担当医師、CRC、治験事務局等))を想定しております。
当日の講演動画は以下よりご確認ください。