産業政策委員会 その他

2022年8月26日現在

会社名 難病・希少疾患に関連して行っている活動
サノフィ
  • Rare disease day RUN & WALK PROJECT

    サノフィでは毎年2月のRare Disease Dayの時期に合わせて、RUN & WALKキャンペーンを行っています。アプリをダウンロードすれば、誰でも参加可能なイベントで、参加者の累積距離に応じた金額を患者支援団体へ支援金として提供しています。この活動を通じて、一般の方における希少疾患への理解を深め、患者さんやご家族がより生活しやすい社会を実現することを目指しています。

  • 患者さんストーリーブック「十人十色」
    サノフィの提供する患者サポート「てとて」では、患者さんの診断から治療までの道のり、現在の思いなどをまとめたストーリーブック「十人十色」を提供しています。また、同様の内容を「患者さんとご家族の声」として、webサイト「ライソライフ」にも掲載しています。
    稀な疾患のため、孤独感を抱きやすい患者さんやご家族が、他の患者さんの事例に触れることで孤独感を和らげる一助になればと考えています。
    病気があるからこそ、生きていくために頑張ってこられた|ライソゾーム病サイト ライソライフ ファブリー病 (lysolife.jp)
    https://www.lysolife.jp/treat/voice14_1.html
住友ファーマ
  • 医薬品の提供のみならず希少・難治性疾患の認知度向上に貢献したいとの思いで、2017年よりRDD Japanの活動に協賛しています。また、RDDバッチ着用によるRDDの周知活動などを行っています。
    https://rddjapan.info/2022
  • 市民公開講座の開催

    患者さんおよびそのご家族のみならず、広く一般の方を対象に、疾患について正しい理解を促進し、社会課題の解決に貢献することを目的に全国で市民公開講座を開催しています。2020-21年度は、パーキンソン病、レビー小体型認知症、糖尿病領域に関する市民公開講座を主にオンラインにて開催しました。2021年度からは、アンケートによるニーズ、理解度、満足度調査を実施し、次年度以降の講演内容に反映させる予定です。

武田薬品工業 武田薬品は2020年12月、希少疾患の患者さんの課題を分析し、解決の糸口を考察した白書「日本における希少疾患の課題~希少疾患患者を支えるエコシステムの共創に向けて~」を刊行しました。同白書は、国内外の専門家の意見や文献調査をもとに、同社が知見を有するデータを交えて作成したもので、疾患を発症してから医療機関で正しい診断を受け、治療を進めていく中で患者さんが直面するさまざまな課題に関する要因の分析や、改善に向けての提言が含まれています。本書のリリースを契機として、患者さんの苦悩を改善するために数多くのステークホルダーと協議を開始し、早期診断に向けた取り組み疾患啓発の推進など様々な協業も開始しています。
https://www.takeda.co.jp/patients/rd-support/wp/
田辺三菱製薬
  • RareDiseaseDayへの協賛を行っています。
  • 患者団体、患者さん、田辺三菱製薬が協働し、患者さんによる講演会を社員向けに開催しました。患者さんの思いや、疾患を克服する活動内容を伺い、更には社員からの疑問に患者さんから回答いただくことにより、社員に患者目線の気づきが生まれ、更に通常業務の社会的意義の再認識に繋がりました。
ファイザー ファイザーは、ヘルスケア領域の課題に取り組むNPO等の市民活動および市民研究に助成する事業『ファイザープログラム ~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援』を続けています。助成対象プロジェクトの一例として、一般社団法人 日本難病・疾病団体協議会より申請のあったプロジェクト「全国難病センターの設置」、特定非営利活動法人 奈良難病連より申請のあったプロジェクト「難病ピアサポートの人材育成とピアサポートの冊子作成事業」などに助成を決定しています。
関連サイト:
https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/philanthropy/pfizer_program/index.html
https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2020/2020_12_07.html
https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2021/2021_12_15.html

このページをシェア

TOP