医薬品評価委員会 講演スライド「RMP/RMP資材利活用促進のための製薬業界の取り組み」(2025年7月5日、第27回日本医薬品情報学会総会・学術大会)
ファーマコビジランス部会
2025年11月
本資料は、以下のシンポジウムにおける講演スライドである。
第27回 日本医薬品情報学会総会・学術大会
シンポジウム⑤ RMPに伴うリスク最小化資材の活用法を探る~保険薬局・製薬企業の視点から~
令和6年度の診療報酬改定により、RMPの追加のリスク最小化活動として作成・配布される資材(RMP資材)を用いて、当該患者に対して安全性に関する説明を行った場合に特定薬剤管理指導加算が算定できるようになった。ネクスウェイ社が令和7年5月に保険薬局薬剤師を対象に実施したアンケートの結果では、RMPを活用している施設(予定を含む)は全体の78%であり、RMPへの関心が高まっていることが伺えた。
本シンポジウムは、RMPに伴うリスク最小化資材の活用法について、保険薬局及び製薬企業の視点から議論された。今回は、製薬業界の立場で、RMP/RMP資材利活用促進のための取り組み、今後の課題や解決のための提案を講演した。
