医薬品評価委員会 「オープンソースソフトウエアの利活用と留意事項」と「OSS利用状況アンケート報告書」

データサイエンス部会

2023年4月

近年、臨床開発の分野でも、RやPythonといったオープンソースソフトウェア(OSS)の利用が活発になってきています。
本タスクフォースでは、データサイエンス部会加盟会社の臨床開発業務におけるオープンソースソフトウェアの利用状況を把握するためにアンケートを実施し、「OSS利用状況アンケート報告書」として纏めました。
また、「オープンソースソフトウエアの活用と留意事項」として、オープンソースソフトウェアの紹介と、その長所や使用上の注意点を紹介すると共に、オープンソースソフトウェアを承認申請業務に使用することを想定した場合に必要となると考えられる管理体制や教育研修の内容を、Rを事例として紹介しております。
本報告書がオープンソースソフトウェア、特にRを社内で使用する際の検討の一助になれば幸いです。

日本製薬工業協会 医薬品評価委員会
データサイエンス部会2022年度 継続タスクフォース5

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