厚生労働省の医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議にて提案された「ドラッグロス解消に向けた取組み」について
2024年07月05日
日本製薬工業協会
本日、厚生労働省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」において、これまで中央社会保険医療協議会等において喫緊の課題となってきたドラッグロス品について、厚生労働省より解消に向けた具体的なスキームが提示されました。日本製薬工業協会(製薬協)は、ドラッグロス解消がより効果的に進むよう、国と共に取り組んでまいります。
現在、米国研究製薬工業協会(PhRMA)や欧州製薬団体連合会(EFPIA)と共同で令和6年度薬価制度改革を受けての各社の意識変容・行動変容を調査しており、その結果については今夏のうちに公表する予定です。
製薬協は、患者さんに必要な医薬品を、スピード感をもってお届けできるよう、国と協力してドラッグロス解消に向け全力で取り組んでまいります。
以上
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