トピックス 2022年度コード理解促進月間について

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製薬協は、11月を製薬協コード・オブ・プラクティス(以下、製薬協コード)の理解促進月間として毎年取り組んでいます。2022年度のテーマは、2021年に引き続き「誠実な行動で社会の期待に応えます」です。テレワークを含む働き方改革や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策等に取り組むうえで、役員のみならず、従業員一人ひとりのコンプライアンス意識がますます求められる時代になったことから、サブタイトルは「一人ひとりが責任者」としました。改めて会員会社が一体となって、製薬協コードならびに自社コードの遵守徹底のため、社内点検を実施します。

誠実な行動で社会の期待に応えます ~一人ひとりが責任者~

2022年度も点検項目を記載できる「コード理解促進月間」啓発ポスター※1と、2021年度好評であったデジタル版ポスター(デスクトップ用壁紙画像)※2を制作いたしました。

今回のポスターデザインは、製薬会社で働く人々のさまざまな職種や場面をイラストで表現することで、時代の転換期の今だからこそ、誠実な行動で社会の期待に応えるためには、一人ひとりが責任者としての意識と自覚が大切であるとの意味を込めました。

COVID-19の世界的感染拡大は、私たちの行動に大きな影響を及ぼしました。その影響は企業活動においても例外ではありません。これまでとは一変した新しい常識や働き方の変化を伴うニューノーマルの時代においても、私たちはさらなるイノベーションを創出し革新的な価値を提供することで、社会からの期待と信頼に応えていかなければなりません。そのためには、日々の活動において製薬協コードを遵守し、患者さんのためにさらなる高みを目指した活動を誠実に実践してまいります。

(コード・コンプライアンス推進委員会 鶴田 詔久

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    2022年度「コード理解促進月間」ポスター
  • 2022年度「コード理解促進月間」ポスター

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