ICHプロジェクト 第48回ICH即時報告会(WEB開催)

2023年12月21日

ICHの進展に関する情報を、医薬品の開発や安全性・品質確保を担当する企業の方々、並びに一般の方々と広く共有するため、ICHプラハ会合(チェコ・プラハ、2023年10⽉28⽇~11月1⽇)の成果の発表及び討論の場として、第48回ICH即時報告会を2023年12月20日、Webで開催いたしました。

本報告会では、先ずICHの動向としましてプラハ会合の結果等のご報告とともに、複合領域、品質、そして有効性について各ワーキンググループ専門家からの報告と質疑応答を行いました。
本報告会のプログラム、講演時間割は、以下にファイルを添付していますので、直接ご覧いただくことができます。
なお、添付内容を無断で複写・転載することを禁じます。

開催日時、場所

日時 開催方法
2023年12月20日(水)10:00~15:50 オンライン(Zoom)

案内、プログラム

開催案内/プログラム

横スクロールが可能です

プレゼンテーション 演者
01-1_ICHの動向 松元 真央(厚労省)
01-2_ICHの動向 -製薬協の視点から- 横田 昌史(製薬協)
02_M11 EWG : 電子的に構造化・調和された臨床試験実施計画書 坂口 宏志(総合機構)
03_M12 EWG : 薬物相互作用試験 石黒 昭博(総合機構)
04_M13 EWG : 即放性経口固形製剤の生物学的同等性試験 山口 徹(総合機構)
05_M15 EWG: Model-Informed Drug Developmentに関する一般原則 岩田 大祐(総合機構)
06_M4Q(R2) EWG: 「コモン・テクニカル・ドキュメント-品質に関する文書の作成要領に
関するガイドライン」の改訂
高山 一成(総合機構)
07_Q1/Q5C EWG: 医薬品の安定性試験ガイドラインの改訂 小出 達夫(国立衛研)
08_Q2(R2)/Q14 EWG : 「分析法バリデーション」の改訂及び「分析法の開発」 柴田 寛子(国立衛研)
09_Q3E EWG: 医薬品及び生物製剤の溶出物及び滲出物の評価と管理 小松 一聖(製薬協)
10_Q5A(R2) EWG: 「バイオ医薬品の品質: ウィルスバリデーション」の改訂 櫻井 陽(総合機構)
11_Q9(R1) IWG: 「品質リスクマネジメントに関するガイドライン」の改訂 坂本 知昭(国立衛研)
12_E2B(R3) EWG/IWG : 個別症例安全性報告(ICSR)のデータ項目とメッセージ仕様
山口 幸恵(総合機構)
13_E6(R3) EWG: 「医薬品の臨床試験の実施の基準」の改訂 大庭 泉(総合機構)
14_E11A EWG: 小児用医薬品開発における外挿 木島 慎一(総合機構)
15_E20 EWG: アダプティブ臨床試験 安藤 友紀(総合機構)
16_E21 EWG : 臨床試験への妊婦・授乳婦の組み入れ 元木 葉子(総合機構)

以上

このページをシェア

TOP