医薬品評価委員会 医療・健康情報の“鵜呑み禁止!” 啓発資材(3団体協働)

ファーマコビジランス部会

2026年4月

日本製薬工業協会、一般社団法人くすりの適正使用協議会、公益社団法人日本薬剤師会は、3団体で協働し、医療・健康情報を見極めるコツをまとめた啓発資材「医療・健康情報の鵜呑み禁止!」を作成しました。
医療・健康に対する一般の方の関心は高く、インターネットをはじめさまざまな情報源から情報を入手していますが、それらの情報の中には、科学的根拠のない情報もあります。本資材の活用により、一般の方が自分や家族の健康を守るために、医療・健康情報の見極め方「み・き・き」を身につける一助になればと願っています。

資材の概要—情報を見極めるコツは「み・き・き」

医療・健康に関する様々な情報があふれるなか、情報を鵜呑みにしてしまうことは大変危険です。情報を鵜吞みにしてはいけないこと、またどのようなことに気をつけるべきかを紹介しています。情報を見極める際のポイントを、「みきわめる」「きく」「きめる」の3つの観点から紹介し、一般の方々に、「み・き・き」と覚えてもらいたいと考えています。

市民講座などで活用を! 台本付きPPT資材とチラシ

資材は、一般の方に直接みていただけるほか、薬局薬剤師や消費者教育などに携わる方が市民健康講座などでご利用いただくことを想定し、パワーポイントファイルとなっています。聴講している方々にも参加いただける演習を含めています。パワーポイントファイルのノート部分には、各スライドの要旨とモデル台本を付けて活用しやすいものとしています。
また、講座に参加いただいた方々に持ち帰っていただけるA4サイズ1枚のチラシも作成しました。是非、広く活用頂けることを期待しています。

関係6団体による「共同ステートメント」がひとつの形に

2018年3月に、関係6団体*は、科学的根拠のない医療・健康情報に対する取組みを宣言する「共同ステートメント**」を公表しました。これを受け、一般の方々が正しい医療・健康情報を見極めて選択できるよう、啓発資材が必要であると考え、公益社団法人 日本薬剤師会、日本製薬工業協会および一般社団法人 くすりの適正使用協議会の3団体で「くすりの基礎知識啓発会議」を立ち上げ、本資材を制作しました。制作にあたっては、医療ジャーナリストの北澤 京子氏にご協力いただきました。

*関係6団体:(公社)日本医師会、(公社)日本薬剤師会、日本製薬工業協会、NPO法人日本医学ジャーナリスト協会、
認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML、(一社)くすりの適正使用協議会
**共同ステートメント全文: https://www.rad-ar.or.jp/about/activity/statementです。

啓発資材「医療・健康情報の鵜呑み禁止︕」は以下のURLからも参照いただけます

このページをシェア

TOP