マラリア

マラリア治療薬の開発 エーザイは、ケンタッキー大学、Medicines for Malaria Venture(MMV)と共同研究契約を締結し、マラリア蔓延地域での治療に適した、即効性と安全性に優れ、1度の服薬で持続的な治癒と再発防止も併せて期待できる新規薬剤SJ-733の臨床第II相試験を実施しております。
マラリア治療薬の開発 武田薬品は、Medicines for Malaria Venture (MMV)と協働して、抗マラリア薬のヒット化合物取得のためにスクリーニングプロジェクトを実施しています。
武田薬品は、Medicines for Malaria Venture (MMV)とメルボルン大学 Bio21 Molecular Science and Biotechnology Instituteと協働して、抗マラリア薬のリード化合物探索プロジェクトを2件実施しています。
武田薬品は、Medicines for Malaria Venture (MMV)と協働して、抗マラリア薬のリード化合物探索プロジェクトを1件実施しています。
マラリア治療薬の開発 エーザイは、ブロード研究所と新規抗マラリア薬開発のための共同研究により、臨床候補薬BRD5018を特定しました。マラリアを迅速に治癒させ、マラリア原虫の伝播を断ち切ることでマラリアの再発を防ぐ経口薬の開発をめざします。
マラリア治療薬の開発 エーザイは、マラリア原虫に対する新規薬剤のターゲット分子GWT-1を見出し、それに対する阻害活性を持つ臨床候補薬E1511を、Medicines for Malaria Venture(MMV)との連携により共同研究開発しております。
マラリア治療薬の探索(GHITファンドプログラム) アステラスはMedicines for Malaria Venture(MMV)と2017年10月からマラリア治療薬の探索に関する共同研究(スクリーニングによるヒット化合物探索プロジェクト)を行いました。2022年2月より、スクリーニングコラボレーションから得られたヒット化合物群を活用し、薬物動態、薬理活性、安全性を改善したリード化合物を創出することを目指す共同研究契約をMMV、TCG LIFESCIENCE (TCGLS)と締結し引き続き研究に取り組んでいます。
開発途上国における感染症制圧に向けたスクリーニング・Hit-to-Leadプログラム(GHITファンドプログラム) エーザイはGHITファンドによるマラリア治療薬、リーシュマニア症、シャーガス病のための候補物探索のためのプログラムに参画しています。
開発途上国における感染症制圧に向けたスクリーニング・Hit-to-Leadプログラム(GHITファンドプログラム) 第一三共はGHITファンドによるマラリア治療薬の候補物探索のためのスクリーニングプログラムに天然物ライブラリーを用いて参画しています。
開発途上国における感染症制圧に向けた製品開発プログラム(GHITファンドプログラム) 田辺三菱製薬はGHITファンドによるマラリア治療薬、リーシュマニア症、シャーガス病のための候補物探索プログラムに参画し、自社化合物ライブラリの提供を行っております。マラリアにおいては、スクリーニングより見出した有望化合物をもとに構造最適化研究によるPC候補品の創出を目指しております。
抗マラリア薬創製のためのHit-to-Leadプログラム(GHITファンドプログラム) 塩野義製薬は長崎大学との共同研究で見出された治療薬の候補化合物群について、新たにMedicines for Malaria Venture (MMV) を加えた3者共同研究契約を締結することによって、安全性が高く薬剤耐性マラリアにも有効な抗マラリア薬のリード化合物創製を目指しています。
マラリアワクチンの開発 大日本住友製薬は、GHITファンドの出資を受けて、PATHと愛媛大学とで至適化されたマラリア抗原Pfs230D1+と当社TLR7アジュバントDSP-0546Eで構成されるマラリア伝搬阻止ワクチン製剤の前臨床開発を実施しております。本プロジェクトで開発を進めるワクチンはマラリア撲滅の達成に貢献すると考えられます。

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