シャーガス病/リーシュマニア症

「顧みられない熱帯病」創薬研究データベースの開発
アステラス製薬は、国立大学法人長崎大学熱帯医学研究所(熱研)が国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)、大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(高エネ研)およびロンドン大学衛生熱帯医学大学院(LSHTM)と実施している「シャーガス病に対する新しい治療薬開発のための標的分子発見をめざした探索的研究」に対して、アドバイザリーとして助言を行っています。
なお、アステラスは、2016年4月から2017年9月までシャーガス病に対する新規治療薬の共同研究を産総研と実施していました。この共同研究では、ゲノム編集技術で寄生虫の生存に必須となる分子を見出す技術基盤を整備し、創薬妥当性の高い分子選択を行うことが可能になりました。この成果は「シャーガス病に対する新しい治療薬開発のための標的分子発見をめざした探索的研究」で利用されています。
開発途上国における感染症制圧に向けたスクリーニング・Hit-to-Leadプログラム(GHITファンドプログラム) エーザイはGHITファンドによるマラリア治療薬、リーシュマニア症、シャーガス病のための候補物探索のためのプログラムに参画しています。
開発途上国における感染症制圧に向けたスクリーニング・Hit-to-Leadプログラム(GHITファンドプログラム) 第一三共はGHITファンドによるNTDs(リーシュマニア症・シャーガス病)の候補物探索のためのスクリーニングプログラムに自社ライブラリー(低分子・天然物)を用いて参画しています。更に、それらから見出した有望化合物をもとにシャーガス病においてはリード化合物最適化の共同研究を進めています。
開発途上国における感染症制圧に向けたスクリーニング・Hit-to-Leadプログラム(GHITファンドプログラム) アステラス製薬はGHITファンドによる結核及びマラリアの候補物探索のためのスクリーニングプログラムに参画し、化合物ライブラリーを提供しています。また、GHITファンドによるNTDs(リーシュマニア症・シャーガス病)のリード化合物創出を目指すHit-to-Leadプログラムに参画し、化合物ライブラリーを提供しています。
開発途上国における感染症制圧に向けたスクリーニング・Hit-to-Leadプログラム(GHITファンドプログラム) 田辺三菱製薬はGHITファンドによるマラリア治療薬、リーシュマニア症、シャーガス病のため候補物探索プログラムに参画し、自社化合物ライブラリーの提供を行っております。

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