「第16回くすりと製薬産業に関する生活者意識調査」について

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2022年11月30日
日本製薬工業協会


このたび、日本製薬工業協会(以下、製薬協)は、本年度実施した「第16回くすりと製薬産業に関する生活者意識調査」の調査結果報告書を、製薬協ウェブサイト上に公開いたしましたので、お知らせします。
 
 
第16回くすりと製薬産業に関する生活者意識調査
https://www.jpma.or.jp/news_room/issue/survey/index.html 
 
今回の調査結果によると、製薬産業への信頼度は88%となり、これまで同様高い水準にあることが示されました。また製薬産業のイメージにおいても「社会的に必要性が高い産業」、「技術力が高い産業」といった肯定的な回答が上位となっています。さらに、新薬開発に関しては「新薬開発は必要」、「社会的に有意義」といった意見が高い水準で示され、製薬産業やその活動が生活者の皆さんや患者さんから、高い評価や期待をいただけていることがうかがえました。
また、本年度は新たに、「コロナ禍の前後における健康・薬・医療への考え方の変化」を質問したところ、「変わった」「やや変わった」の割合は39%となり、そのうち67%は「健康意識が高まった」と回答されています。
 
 全世界において、未だ新型コロナウイルス感染症が社会生活に影響を及ぼしている中、製薬産業の使命はこれまで以上に認識されています。ステークホルダーの皆さんからの期待に応え、変革する社会情勢の中でも引き続き強い信頼をいただけるよう、本調査結果も最大限に活用し、今後も製薬協の活動の推進に努めて参ります。
 

別紙

以上

本件に関する問い合わせ先

日本製薬工業協会 広報部

電話
03-3241-0374

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