製薬協におけるAPACプロジェクトとは
APAC プロジェクトは、APAC カンファランスの企画・運営、APAC Convention 並びにAPAC Steering Committee の開催など、APAC 活動の推進を⽬的に製薬協に設置された組織体です。
第13回APAC集合写真
APACのミッション
APACでは、ミッション「革新的な医薬品をアジアの人々に速やかに届ける」を実現するため、「革新的医薬品へのアクセス(ATIM)」のテーマにおいて種々の課題に取り組んできました。
APACは、アジアの人々の健康に貢献しながら、優先事項に一歩ずつ取り組んでいます。

APACは2012年の設立以来、アジアにおける「革新的医薬品へのアクセス」(ATIM)の向上に向け、規制当局、アカデミア、産業界がタイムリーなテーマについて建設的な議論を行うユニークな機会を提供してきました。
「創薬アライアンス(DA)」「規制と承認(RA)」「製造、品質管理、供給(MQS)」に関するAPACワーキンググループとタスクフォースは活発に活動しており、各国の連携と規制調和の促進に向けた取り組みにおいて高いレベルの成功を収めています。
さらに、技術革新と環境変化に対応して、2020年に「e-labeling」、2021年に「アジアユニバーサルヘルスカバレッジ(aUHC)」という新しいテーマのチームを立ち上げ、産業界の視点から各課題の解決に取り組み始めています。
製薬協におけるAPACプロジェクトの運営体制

APACバリューチェーンと活動領域
APACでは、さまざまな活動を管理および実行するために、APACエキスパートワーキンググループ(EWG)とタスクフォース(TF)が設立されています。
