製薬協とは



日本製薬工業協会(略称:製薬協/JPMA)は、研究開発志向型の製薬企業68社(2026年1月1日現在)が加盟する任意団体です。1968年の創立以来、「患者参加型医療の実現」を理念に掲げ、革新的な医療用医薬品の研究開発を通じて、世界の医療の発展に貢献し続けています。

近年、医療ニーズの多様化やライフサイエンス分野の技術革新の加速により、創薬は一層複雑で高度な取り組みとなっています。製薬協では、こうした変化に対応するため、産学官の連携による創薬エコシステムの構築と強化を進めています。あわせて、製薬産業に共通する課題の解決や、医薬品に対する社会的理解の促進にも力を入れています。これらの活動は、加盟各社を超えたメンバーが参加する委員会や専門組織を中心に進められ、政策・制度への提言や社会との対話が深められています。

国際的にも、米国研究製薬工業協会(PhRMA)欧州製薬団体連合会(EFPIA)と並ぶ主要製薬団体の一つとして、医薬品規制調和国際会議(ICH)では創設産業界メンバーとして国際的なルール整備に取り組み、また、アジア製薬団体連携会議(APAC)の主導を通じて、アジア地域の医薬品アクセス向上にも貢献しています。さらに、国際製薬団体連合会(IFPMA)の加盟団体として、医薬品アクセスの改善、知的財産の保護、感染症対策、SDGsの推進など、グローバルヘルスに関わる諸課題にも対応しています。

今後も、日本の製薬産業全体の透明性と信頼性を高め、健全な発展を継続していくために、国内外の関係機関や多様なステークホルダーとの連携を一層深めていきます。そして、患者さんを含む国民の皆さまと共に価値を創造する「Co-creation(共創)」を通じて、イノベーションを推進し、世界中の人々の健康とQOL(生活の質)の向上に貢献していきます。

製薬協ガイド

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