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「第10回 環境技術研修会」を開催
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製薬協環境安全委員会は、2019年1月25日、日本橋ライフサイエンスビルディング(東京都中央区)において「第10回環境技術研修会」を開催しました(参加者47名)。本研修会は、製薬協会員会社の環境活動の推進を目的として2009年度より毎年開催しており、今回で10回目となりました。今回の研修会は最近の話題である「海洋ごみ・マイクロプラスチック」「SDGs」「エコロジカル・フットプリント」の3つのキーワードについて、行政(環境省)および非政府組織(NGO)と民間から講師を招いて開催しました。

会場風景
会場風景

環境省 地球環境局 国際連携課長 福島 健彦 氏
■講演1
海洋ごみ・マイクロプラスチックに関する国際議論の動向

環境省 地球環境局 国際連携課長 福島 健彦
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1. はじめに

海洋ごみの問題は、人間の生活から廃棄されるプラスチックごみが沿岸部や海に流出することで、生態系を含めた海洋環境への影響や、沿岸域居住環境、観光、漁業等への影響を引き起こしている問題のことであり、近年では、海洋中のマイクロプラスチックが生態系に及ぼす影響が懸念されています。海洋プラスチックごみの量は、年間500万~1300万トン流出していると推計され、中国および東南アジアからの流出が多く、2050年には魚の量を上回ると試算されており、世界規模で拡大しています。
 そんな中、2018年6月、カナダで開催されたG7シャルルボワ・サミットにおいて、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダの5ヵ国とEUは、自国でのプラスチック規制強化を進める「海洋プラスチック憲章」に署名しました(図1、2)。

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