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本邦における医療データベースを用いた薬剤疫学研究の環境整備
ナショナルデータベースの試行的民間提供を終えて
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JPMA申し出のNDB集計について

申し出並びに実施された集計の内容

JPMA医薬品評価委員会会員会社に集計について募集を行い、20社から273件が寄せられました。その内容を整理すると、表3の19種類の定型または半定型集計に分類できました(分類不能6件)。このうち131件は部分的な場合を含め定型的な集計(1)〜(5)により対応が可能な内容でした。これらを厚生労働省と調整して、主に定型的集計について申し出を行うことになり、JPMAは「医薬品の市販後安全性評価ならびに臨床開発におけるニーズ調査の情報源としてのNDB定型・半定型表の仕様の検討ならびにその利活用の普及啓発」の目的で次のa〜dの内容を性・年齢・薬剤グループ別の集計として提供申し出を行いました。

a. 薬剤使用実態集計:新医薬品並びに法に基づく副作用報告が一定数を超える医薬品(成分)について使用患者数、使用量、使用期間、併用薬、疾患等の頻度等
b. 疾患診療実態定型集計:主傷病名について疾病分類又はICD-10基本分類毎の患者数、入院日数、受診診療科等の基礎的集計
c. 薬剤適応症、禁忌・慎重投与、薬剤行為集計特定の薬剤群の適正使用実態の集計
d. 疾患治療薬要約、疾患治療薬、疾患イベント集計、特定の疾患の治療実態、イベントの頻度等の集計

このうちaについて承諾され、2015年6月診療分のレセプトを対象に表4の集計項目を表5の医薬品ならびにその類薬の集計が実施され、厚生労働省のウェブサイト上に公開する形で提供されます。

表4 集計項目一覧
表4 集計項目一覧

延べ投与日数:処方または調剤の回数を日数として集計行の全患者の合計
延べ使用量:処方または調剤の使用量の全患者の合計
1日使用量区分01~10超:薬剤ごとに基準となる量(たとえば5mg等)を「01」として、その2倍は02、5倍を05として集計

表5 申し出を行った医薬品
表5 申し出を行った医薬品
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