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科学技術館新展示室『くすりの部屋―クスリウム』完成記念講演会を開催
テーマは「学校教育における医薬品の教育への期待と課題」
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製薬協広報委員会は2016年12月21日、科学技術館の新展示室『くすりの部屋—クスリウム』の完成にあたり、記念講演会を開催しました。「くすりの部屋—クスリウム」は、くすりの研究室をイメージした展示室で、身近なくすりについてのさまざまな知識を紹介するとともに、くすりの研究者やくすりにかかわる職業を目指す子どもたちの意欲を育むことを狙いとしており、製薬協が企画・制作・運営等に全面的に協力しています。今回は「学校教育における医薬品の教育への期待と課題」をテーマに、慶應義塾大学薬学部教授の望月眞弓氏が講演を行いました。講演の概要は以下の通りです。

学習指導要領における医薬品の教育

慶應義塾大学薬学部 教授の望月 眞弓 氏
慶應義塾大学薬学部 教授の
望月 眞弓 氏

現在、医薬品の教育は中学校・高等学校の学習指導要領に組み込まれており、しっかりと教育しようという方向になっています。平成17年から19年にかけて中央教育審議会「健やかな体を育む教育の在り方に関する専門部会」で医薬品の教育に関する検討が行われました。医薬品の教育には医薬品の適正使用に関する基礎知識の理解が求められており、教科保健の目標である、「生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していく資質や能力」を身につけさせることの一部として、医薬品の有効性や副作用を理解して正しく使うことができるように教育しようという議論がなされました。その 結果として、2008(平成20)年に小学校・中学校学習指導要領が、2009(平成21)年に高等学校学習指導要領が改訂されました(図1)。

図1 医薬品の教育に関する中央教育審議会における検討
図1 医薬品の教育に関する中央教育審議会における検討
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