製薬協について 製薬協について

Topics | トピックス

最新号目次へ 既刊号一覧2014年5月以降2014年3月以前 pdf
173号タイトル
トピックス画像
前へ1234567次へ
「製薬協メディアフォーラム」を開催
―どこまで動いた? 予防接種制度と感染症対策―
line03 line03 line03

図1 ジフテリア届出患者数および死亡数の推移

図1 ジフテリア届出患者数および死亡数の推移

出典:Infectious Agents Surveillance Report (左のグラフ)、国立感染症研究所HP(柳下徳雄氏提供、日本医師会 雑誌67巻7号)(右上の写真)、CDC HP Diphtheria Photos(右下の写真)

百日咳

百日咳も、ワクチンが実用化されてから患者数、死亡数が低下しました。1970年代、百日咳ワクチン接種後に数人の急性脳症患者が発生し、ワクチンとの因果関係が否定できないところからワクチン接種が一時中止されました。そのため、この期間に再び患者が増え年間数十人単位の死亡例も認められるようになりました。その後、日本が改良した副反応の少ない無細胞ワクチンの投与を開始したことで、子供の百日咳の発生はおさまっていますが(図2)、予防接種は常に副反応と効果のバランスを考えておく必要があります。子供の百日咳がおさまった一方、近年、若者の百日咳が増加しており、成人の免疫力低下が懸念されています。このような状況から、若者への百日咳ワクチン接種導入に関する議論が行われているところです。。

図2 百日咳届出患者数及び死者数の推移

図2 百日咳届出患者数及び死者数の推移

出所 : 厚生省伝染病統計・人口動態統計

前へ1234567次へ
最新号目次へ 既刊号一覧2014年5月以降2014年3月以前

このページのトップへ