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市民・患者とむすぶ

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「第1回 患者団体アドバイザリーボード」新体制で開催
〜お互いに、お互いを知ろう〜
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(2)製薬会社との関係で改善されたこと、まだこれから改善が必要と思われること

 ● サマーキャンプのボランティアなど、この3年ぐらいで製薬会社からの参加が増え、資金面だけでなく、病気を知ってもらうという意味で交流が活発になってきている。
 ● 最近はアメリカ、ヨーロッパのベンチャー系企業が新薬開発に取り組んでいるが、日本へのチャネルをもっていないため、治験に入ることが難しい状況にある。グローバルな連携があれば、臨床試験の活性化が進むのではないか。

(3)透明性ガイドラインに則した情報公開の影響

 ● 製薬会社側は、現段階で製薬会社の患者団体への資金提供などの情報公開が、患者団体の活動に影響を及ぼすとは感じていない。

グループ3

アドバイザー : 一般社団法人 全国心臓病の子どもを守る会 神永 芳子 氏、
一般社団法人 日本難病・疾病団体協議会 水谷 幸司

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(1)製薬会社と患者団体の掲げる社会貢献のスタンスは、相通じるものがある

 ● 企業は営利とは離れた活動を行っている。
 ● 営利と離れてはいるが、企業である限り、慈善事業だけではない。
 ● 活動を通じてお互いにベネフィットを見出せることを念頭に置いて実施している。
 ● 自社の製品領域にかかわらず、活動を行っている製薬会社もある。
 ● 患者にとってくすりは大切。製薬会社も患者が大切。そこで何か同じ方向を向けるのではないか。

(2)くすりのリスク・副作用について啓発する機会が必要

 ● 製薬会社のことをもっと知るために、業務見学などの機会があってもいいのではないか。
 ● 製薬会社・医療機関・患者さんが連携して、どのような状況下でも確実にくすりが入手できるシステムが必要。

最後に、各グループからディスカッション内容について報告を行い、情報を共有することにより、お互いの理解を深め合いました。

結びとして、製薬協の田中徳雄常務理事が「規制の壁などはあるが、アドバイザーから意見をいただき、患者さんにとって的確な医薬品情報提供のあり方を考えたい。また、製薬協会員会社は新薬創出を目指し、希少疾患を含む病気に苦しむ患者さんのための新薬開発に取り組んでいる。第2期アドバイザリーボードのみなさんとも有用な意見交換を重ねて、より良い協働を目指したい」とあいさつし、閉会しました。

患者団体連携推進委員会 岡田 隆裕

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