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近年の国際共同治験の参加国の分析
―臨床試験登録システムClinicalTrials.govを基に―
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国別の国際共同治験/単一国試験の試験数

国別に国際共同治験/単一国試験の試験数(2000~2018年の累積試験数)を算出し、国際共同治験、単一国試験、試験総数別に上位30ヵ国を表1に示します。

表1 国際共同治験/単一国試験の実施試験数の上位30ヵ国
表1 国際共同治験/単一国試験の実施試験数の上位30ヵ国

出所:ClinicalTrials.govをもとに作成

国際共同治験の実施試験数は、米国、ドイツ、カナダ、英国、フランス、スペイン、イタリアの順に多く、米国・カナダの北米2ヵ国およびオーストラリアを除き、欧州の国(主要5ヵ国のほか、ポーランド、ロシア、チェコ、ハンガリー等の東欧諸国も上位)が上位を占めていました。それに対し、アジアは韓国の15位が最上位で、台湾が21位、日本は1396試験で28位であり、中国は867試験で40位と上位30位に入っていませんでした。
 一方、単一国試験については、米国が1万3153試験と圧倒的に多く、2位の日本の10倍程度でした。米国のほかでは、日本、ドイツ、中国、カナダの順に多く、6位は韓国であり、米国以外の国ではアジアの各国が比較的多い傾向を示しました。試験総数(国際共同治験+単一国試験)で見ると、国際共同治験、単一国試験ともに多かった米国に続いて、国際共同治験の試験数が多かった欧州各国(ドイツ、英国、フランス、スペイン、イタリア)やカナダが上位であり、日本は16位、中国は23位でした。

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