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低分子医薬品の標的分子と分子量
─過去47年間の上市品からの調査─
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図1 機能別大分類での上市品の割合 図1 機能別大分類での上市品の割合

出所:脚注[1]に記載


図2 機能別大分類での上市品の分子量中央値 図2 機能別大分類での上市品の分子量中央値

出所:図1に同じ


標的分子の機能別大分類での上市品目数と分子量の年代推移

次に機能別大分類に対して上市年代別[6]に低分子医薬品を分類し、年代ごとに分子量中央値を集計しました。図3に示すように、受容体標的の上市品目数のピークは1980年代の134品目であり、その後、年代ごとに減少を続けており、2010年代で44品目となっています。一方、分子量中央値は1970年代の328から増加を続けており、2010年代では451となっています。酵素標的の上市品目数は1970年代では受容体に続く順位でしたが、1980年代では146品目まで急増し、受容体標的を抜いてトップとなりました。2000年代に入ると89品目まで減少しましたが、2010年代は2016年現在で84品目であり、前年代を維持するレベルにあります。分子量中央値は受容体標的と同様に、1970年代の298から増加を続けており、2010年代では434となっています。

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本稿では1970~2016年までの対象期間を10年ごとに年代区分している。2010年代は2010年から2016年までの7年間として区分した。1970年代: 1970~1979年; 1980年代: 1980~1989年; 1990年代: 1990~1999年; 2000年代: 2000~2009年; 2010年代: 2010~2016年
図3 機能別大分類での上市品目数と分子量中央値の年代推移
図3 機能別大分類での上市品目数と分子量中央値の年代推移

出所:図1に同じ

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