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官民訪中ミッションによるハイレベル会談・医療交流会を実施
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続いて、医薬品業界および医療機器業界のグローバル化についての取り組みについて、製薬協国際委員会の平手晴彦委員長、医機連副会長の松本氏が講演しました。これらの講演を受けて、日中双方から質疑応答がなされました。製薬協の川原章専務理事の閉会の挨拶では「来年もこのような会合の開催を期待するとともに、個人的には日本での開催が実現することを願っている」と述べ、CFDA国際交流センター主任の薛斌氏の閉会の挨拶では、「本日の交流会の発表内容は大変充実しており、中日双方の講演内容はわかりやすく、お互い勉強になった。これからも中日の交流・協力を深めたい」と結びました。最後に司会の同国際合作司司長の袁林氏より「本交流会は大きな成果を収めた」との発声があり、閉会となりました。

CFDAとの医薬品医療機器研討会後の主要メンバーでの写真撮影

CFDAとの医薬品医療機器研討会後の主要メンバーでの写真撮影

国家衛生・計画生育委員会とのハイレベル会談

7月24日午後の国家衛生・計画生育委員会幹部とのハイレベル会談には、日本側は午前中と同じメンバーで、中国側は国家衛生・計画生育委員会副主任(副大臣)の崔麗氏以下7名が出席しました。
 会議は、崔氏および古屋氏からそれぞれ開会の挨拶と参加者の紹介で始まり、崔氏より中国の高齢化の状況および健康高齢化社会の実現のための取り組みについて紹介があった後、古屋氏より日本の高齢化の状況と健康寿命の延伸につながるような革新的医薬品/医療機器の創出に向けて取り組んでいることについて紹介がありました。続いて、製薬協の畑中会長より、製薬協の組織や加盟社数、中国進出状況の紹介があった後、流通改革、入札の二票制制度、新薬を対象とした薬価制度、基本医療保険支払制度等、中国が現在進めている医療制度改革に強い関心をもっており、改革の動向について中国側より紹介いただきたい旨の発言がありました。松本氏からは「医療機関管理条例実施細則」の改正により政策緩和が明確になったとする一方、入札の審査基準の明確化や入札時期の事前提示についての要望がありました。これを受け、崔氏から、「医薬品や医療機器は中国国民の健康に貢献するため、中国政府としてもイノベーションが中国に入ってくることを奨励している。ただ、医薬品については周辺国と比べて中国の価格が高いという認識である。価格、有効性および安全性のバランスがあり、中国国民が広く平等に使えるような製品が中国に入ってくることを期待する」と述べられました。

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