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産学協働スクリーニングコンソーシアム(DISC)始動へ
〜DISC発足式の報告〜 |
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日本医療研究開発機構(Japan Agency for Medical Research and Development、AMED)はアカデミアの研究成果をくすりに仕上げることを目的として、2年前から製薬協会員会社に呼びかけ、アカデミアの創薬ターゲットに対し各社から有用な候補化合物の拠出を求めるとともに、スクリーニングを行って創薬につなげるという仕組みを作り上げ、参加を募りました。その結果、22社が参加し、総数約20万化合物のライブラリが完成し、2015年12月22日、産学協働スクリーニングコンソーシアム(DISC)発足式が挙行されました。 |
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![]() 日本医療研究開発機構 理事長の 末松誠 氏 DISCはDrug-discovery Innovation and Screening Consortiumの略です。2年かけて準備されたDISCの始動にあたり、AMED東日本統括部長の高子徹氏の司会のもと、発足式が日本橋ライフサイエンスハブ(東京・日本橋)で行われました。出席者はメディアを含めて約100名、来賓として、内閣総理大臣 補佐官の和泉洋人氏と製薬協の多田正世会長が出席しました。 |
![]() 内閣総理大臣 補佐官の 和泉 洋人 氏 和泉氏は、「AMEDは民間企業と各省から出向した人たちの集まりで、発足当初は出向元の“色”がはっきりしていて、まさにバルカニゼーションの状態でした。それがかなり薄まってきていると感じています。AMEDにとって創薬支援ネットワークは大きな柱であり、その中のDISCに22社からの約20万化合物のライブラリが完成したことは大変喜ばしいことです。5年先、10年先には成果が上がるようAMEDに期待しています」とあいさつしました。 ![]() 製薬協の多田 正世 会長 この後、AMED執行役・創薬支援戦略部長の榑林陽一氏がDISCの概要を以下のように説明しました。 |
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