くすりにいろんな種類があるのは、どうして?
使う部位や症状に合わせるために、いろんな形をしています。
くすりは、使い方で大きく分けると「内用剤(ないようざい):飲むくすり」「外用剤(がいようざい):ぬったりはったりするくすり」「注射剤(ちゅうしゃざい):注射器(ちゅうしゃき)で体内に注入するくすり」の3種類に分けられます。いろいろな形と種類のくすりがあるのは、病気や症状(しょうじょう)などに合わせた使いやすさを考えながら、さまざまな場合に対応できるようにするためなのです。