くすりの改良に欠かせないものって何?
くすりは、発売したあとも改良されています。
病院や患者(かんじゃ)さんから得られた情報をもとに、より安全なくすりの使い方の検討(けんとう)や、より使いやすいくすりへの改善がおこなわれます。これにより、治療(ちりょう)の効率(こうりつ)が上がったり、そのくすりがほかの病気の治療(ちりょう)にも使えるようになったり、次の新しいくすりを開発するヒントを得られることもあります。