健康医療データの用語集

無作為化臨床試験

無作為化臨床試験では、例えば、ある病気の患者さん1000人のうち500人に薬Aを、残りの500人に薬Bを無作為(ランダム)に割り当てて、薬AとBの効果を比較します。薬を無作為に割り当てることで、薬AとBのグループ間で、薬の効果に影響を及ぼす患者さんの特性(例:年齢、性別、重症度、合併症)のバランスを取り、公平に効果を比較することができます。

無作為化臨床試験の図
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