創薬イノベーション

くすりにも、ポテンシャル高めのタイプがいる。 くすりにも、ポテンシャル高めのタイプがいる。

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それって?

既存薬を、新たな疾患の治療薬へ。
(ドラッグリポジショニング)

「ドラッグリポジショニング」とは、これまで使われているくすり(既存薬)の新しい効能を発見し、別の病気の治療薬として使われる医薬品の開発手法。既存薬ではヒトでの安全性や製造方法などが確認されているので、くすりを候補物の探索から始めるよりも低リスク、低コストで、スピーディーな開発が可能です。これまでも、胃潰瘍治療薬がドライアイの点眼薬として生まれ変わったり、広く使われてきた解熱鎮痛剤が抗血小板薬として心疾患の予防に使われたりするなど複数の実績があります。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行の中、この「ドラッグリポジショニング」により、COVID-19の治療薬として短期間で承認を得ることがあり、最近いっそう注目されるようになりました。「ドラッグリポジショニング」の成功例はこれまで“偶然の産物”が大半を占めていましたが、近年ではAIを使用した、より効率的なドラッグリポジショニングが模索されています。

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