5.治験中に守らなければならないことは
Q25.治験中に、守るべきことはありますか
安全の確保と信頼できるデータを得るために、患者さんには服薬の時間や回数、検査のための通院日、服薬の記録をつけるなど、守っていただくことがいくつかあります。これらは、担当医師や治験コーディネーターから具体的に説明があります。
Q26.日常生活でも、注意すべきことはありますか
治験の目的や病気の種類によっては、食事の内容や運動の量に関する注意や、飲酒・喫煙など生活習慣上で注意すべきことが必要となる場合があります。
Q27.治験中の検査とは、どういうものですか
くすりの有効性を確認したり安全性を評価するためのデータとして使用したり、患者さんの健康を管理するための検査です。検査の内容は、治験の目的や治験薬の種類などによって異なります。
Q28.通院はどれくらい必要ですか
治験の目的や治験薬の種類などによって、通院の期間や回数は違ってきます。1~2回の通院で終了することもありますが、一般的な通院期間は、糖尿病や高血圧などの慢性疾患では3ヵ月程度、病気の種類によっては半年~1年のものもあります。通院の回数は、治験の初期と後期で違ってくることもありますが、慢性疾患では月に1~2回のケースが多くなっています。
Q29.入院の必要はありますか
一般的には診察や検査は通院時におこなわれ、通常は入院を必要としません。患者さん自身がすでに入院している病院で治験がおこなわれ、それに参加される場合がありますが、治験のための特別な入院ということではありません。特殊なケースでは治験のために入院することがありますが、この場合には治験前に説明がおこなわれ、そのうえで治験に参加するかどうかを決めていただくことになります。




