日本製薬工業協会(以下製薬協:会長 青木 初夫)は、11月18日(日)から、厚生労働省、社団法人日本医師会、日本医師会治験促進センターの後援により、治験啓発キャンペーン「グッドコミュニケーション'07"新薬の価値-治験-"」を実施します。
製薬協広報委員会では、一般生活者とのコミュニケーションを高め、製薬産業に対し、より身近な「見える産業」という意識を持っていただくことを目的に、「製薬協メッセージ グッドコミュニケーション」を2年前より実施しています。第3回目となる今年度は、テーマを"新薬の価値-治験-"としました。治験について啓発することは、新薬研究開発の意義や重要性を訴求することにつながり、研究開発型の製薬産業の活動をより理解していただけると考えています。また今回治験啓発のキャンペーンを行う以下のような背景もあります。
- 製薬協が3年ごとに一般生活者を対象に実施している「くすりと製薬産業に関する生活者意識調査」から見る限り、新薬開発の重要性は認識しているが、治験に対する理解度は依然として低い。
- 「革新的な創薬のための官民対話」を受けた5か年戦略においても、治験基盤の整備が主要課題として取り上げられている。さらには「新たな治験活性化5カ年計画」が今年策定された。このように社会全般的にも治験に対する注目が徐々に高まりつつある中で、治験の存在や、その意味することをわかりやすいメッセージで広く一般の方に伝えることが必要と考えた。
【キャンペーンの展開方法】
- 11月中旬から新聞紙上(一般紙、業界紙、リビング紙)で広告展開を開始。
- 治験実施機関、保健所・保健センター等にポスターを貼付し、意識付けを行う。
- 日本医師会・日本薬剤師会の関係者に対し、関係会報誌を通しポスター送付。
- 主要都市の車内広告(JR・地下鉄)を実施。
- 製薬協ウェブサイトでは、広告内容の補足やメッセージの意図について情報提供し、ユーザーが"治験"を通じて、製薬産業や新薬の価値に共感していただくコミュニケーションを図る。
【広告メッセージについて】
今回のメッセージ展開では、
- 新薬の誕生は、治験が不可欠であること、その治験は患者さんの協力が必要であること。
- 治験は患者さんを含む多くの関係者によって支えられていること。
以上の点を、広く医療消費者に対し訴求し、認知・理解の促進を目指します。
【ビジュアルについて】
新薬を世に送り出すためには、協力いただく患者さんを中心とした、多くの関係者によって成り立っているという構図をわかりやすく示しています。同じ方向を見上げることで、チームの"一体感""使命感"を、そして微笑みは"安心感"を表しています。
【コピーについて】
治験は、患者さんはもとより、医師、治験コーディネーター、薬剤師、看護師、製薬企業など多くの関係者の協働によって成り立っています。このことをシンプルな表現で、かつ、その意味するところが受け手に直接的に伝わる表現で訴求しています。
キャッチコピー
チーム・治験
メッセージコピー
治験は新薬の誕生を支えています
以上
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