「くすり研究所」楽しく学ぼう「くすり」のこと 小中学生のためのくすり授業

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用語集

あ行

言葉意味
アレルギーくすりや食物などをとった後に、体にブツブツが出るなどの異常(いじょう)な反応を起こしてしまう状態のこと。
胃酸(いさん)胃の消化液((しょうかえき))(胃液)に含まれる酸(さん)のこと。食物の消化や胃に混入(こんにゅう)する微生物(びせいぶつ)の殺菌(さっきん)に役立ちます。
一般用(いっぱんよう)医薬品病院で診察(しんさつ)を受けなくてもドラッグストアなどで誰でも自由に買えるくすりのこと。
くすりの使用時に必要な注意が多く専門家(せんもんか)(薬剤師(やくざいし)や登録販売者(とうろくはんばいしゃ))が関与(かんよ)する必要性(ひつようせい)が高い順に、第1類医薬品、第2類医薬品、第3類医薬品に分類される。
遺伝子(いでんし)すべての生き物が持っているもので、体を形づくっている「体の設計図」のような物質のこと。
医薬品病気の診断(しんだん)、治療(ちりょう)、予防などに使うくすりのこと。
医療機関(いりょうきかん)医師が医療行為(いりょうこうい)を行う施設(しせつ)のこと。医院、病院、診療所(しんりょうしょ)など。
医療用(いりょうよう)医薬品医師の処方(しょほう)にもとづいて病院や薬局で購入(こうにゅう)し、使用するくすりのこと。
ウイルス空気中や動物の体内に存在(そんざい)する目に見えないサイズの生き物で、それ自身では増殖(ぞうしょく)できず動物や植物の細胞(さいぼう)に寄生(きせい)して増殖(ぞうしょく)します。インフルエンザ、はしか、おたふくかぜなど様々な病気の原因となります。
エイズウイルス(HIV)ヒト免疫不全(めんえきふぜん)ウイルスともよばれる。
栄養ドリンクつかれたときや、病気が治ったあと、栄養不足のときなどに飲むと元気が出る飲み物のこと。
OTC医薬品OTCはOver The Counterr(オーバー・ザ・カウンター)の略で、薬局やドラッグストアのカウンター越(ご)しに買うことができる医薬品という意味があります。実際には全ての一般用(いっぱんよう)医薬品がOTCの形で売られているわけではありません。

か行

言葉意味
改正薬事法(かいせいやくじほう)コンビ二エンスストアなどでもくすりを販売(はんばい)できるように、くすりに関する決まりごとを見直した法律(ほうりつ)のこと。
外用剤(がいようざい)体に直接ぬったり、はったり、入れたりするくすりのこと。飲みぐすりと注射以外(ちゅうしゃいがい)のくすりのこと。
化学反応(かがくはんのう)前の物質(ぶっしつ)とはちがう、別の物質(ぶっしつ)ができることを化学変化といい、このときに起こる反応(はんのう)のこと。
学識経験者学問上の知識と高い判断力を持ち、生活経験が豊かであると社会が認(みと)めている人のこと。
覚せい剤(かくせいざい)脳(のう)を刺激(しげき)して興奮(こうふん)させる作用がある。一次的に元気が出るような気分になるが、使い続(つづ)けることで、やめられなくなり、精神(せいしん)が犯(おか)され人格異常(じんかくいじょう)をきたし、他の全身の臓器(ぞうき)も悪い影響(えいきょう)を受けます。このため、日本では法律(ほうりつ)で取り扱(あつか)いが厳(きび)しく規制(きせい)されています。
カフェイン植物から抽出(ちゅうしゅつ)される天然成分のこと。目が覚めるなどの作用があり、お茶、コーヒー豆、カカオなどに含(ふく)まれています。
感染(かんせん)病気の元となるばい菌(きん)、微生物(びせいぶつ)などが人間や動物の体の中に入り込(はいりこ)んで増えてしまうこと。
感染症(かんせんしょう)微生物(びせいぶつ)が人間や動物の体内に入って増殖(ぞうしょく)することでひきおこす病気のこと。
患部(かんぶ)病気やケガをしている部分のこと。
くすりの重複(ちょうふく)同じくすり、同じ成分、または同じような作用のあるくすりを、同時期に複数(ふくすう)使うこと。くすりの効果が強く出過(です)ぎたり、副作用が起こりやすくなるなど危険です。
血中濃度(けっちゅうのうど)くすりが体の中に入り、血液に乗って全身へと運ばれていく時の血液中のくすりの量のこと。
解熱鎮痛剤(げねつちんつうざい)熱を下げたり、痛(いた)みをやわらげる効果があるくすりのこと。
恒常性維持(こうじょうせいいじ)熱が出たりかぜをひいたときなどでも、体の機能を常に一定の状態にたもとうとする働きのこと。
厚生労働省福祉(ふくし)、労働、衛生、医薬品(いやくひん)などに関することを取り扱(とりあつか)う国の機関の1つ。
厚生労働大臣福祉(ふくし)、労働、医薬品などに関することを取り扱(とりあつか)う国の機関「厚生労働省」をまとめている人のこと。
合法的国の法律(ほうりつ)によって使用などがゆるされていること。
コーティングにがいくすりを飲みやすくしたり、体内で溶(と)ける時間を調節(ちょうせつ)するために、くすりの表面をうすい膜(まく)でおおうこと。

さ行

言葉意味
細菌(さいきん)体を形づくる細胞(さいぼう)が1個しかない単細胞生物(たんさいぼうせいぶつ)とよばれる微生物(びせいぶつ)のこと(人間の細胞(さいぼう)は約50~約60兆個)。
サプリメントビタミンやカルシウムなどの健康に良い栄養素をとるための健康食品のこと。栄養補助食品(えいようほじょしょくひん)とも言います。
作用体に現れる「くすりの働き」
自然治癒力(しぜんちゆりょく)人間や動物などが、生まれながらにして持っているケガや病気を治す体の働きのこと。
主作用くすりの本来の目的としている効果が出ること。
錠剤(じょうざい)粉状や粒状(つぶじょう)のくすりに圧力をかけて一定の形状に縮小(しゅくしょう)し、飲みやすくしたくすりのこと。
症状(しょうじょう)病気やケガの状態のこと。
承認(しょうにん)認(みと)め、ゆるすこと。聞き入れること。
処方(しょほう)医師が患者(かんじゃ)の病気や体調に合わせて使用するくすりを指示すること。
処方(しょほう)せん患者(かんじゃ)に与(あた)えるくすりについて、医師が薬剤師(やくざいし)に出す指示書のこと。
申請(しんせい)国や公共の機関などに対して認可(にんか)・許可を求めること。
新薬長い研究・開発期間をかけて新しい成分の有効性・安全性が確認されたあと、国の承認(しょうにん)を受けて発売された医薬品のこと。
成分物を形づくっている物質や要素(中身)のこと。
製薬会社くすりや健康食品などを研究開発して、製造と販売(はんばい)をしている会社のこと。
相互作用くすりとくすりの飲み合わせのこと。くすりが効(き)きすぎて副作用が起こりやすくなったり、逆にくすりが効(き)かなくなったりすること。

た行

言葉意味
代謝(たいしゃ)くすりが肝臓(かんぞう)などで化学的に変化を受けることによって、作用が発揮(はっき)できる形になったり、作用がなくなったり、排泄(はいせつ)されやすい形になること。
治験(ちけん)開発の最終段階のくすりを、厚生労働省からくすりとして承認(しょうにん)を受けるために行う臨床試験(りんしょうしけん)のこと。
治験薬(ちけんやく)開発の最終段階で人に対する試験が許可されたくすり候補(こうほ)のこと。
注射剤(ちゅうしゃざい)注射針(ちゅうしゃばり)を使って皮ふの下や血管の中に直接入れる液体状のくすりのこと。
中毒食べ物やくすりなどを通じて体内に入ったものが体に合わなかったために、体の調子をくずしてしまうこと。
調剤薬局(ちょうざいやっきょく)医師からの処方(しょほう)せんをもとに、薬剤師(やくざいし)がくすりを調剤(ちょうざい)して患者さんに提供する薬局のこと。
治療(ちりょう)病気やケガを治すこと。
治療薬(ちりょうやく)飲んだり(内用)、ぬったり(外用)、注射(ちゅうしゃ)したりすることにより、病気を治すくすりのこと。
伝染病(でんせんびょう)動物から動物へ、動物から人へ、または人から人へと次々にうつって広がっていく病気のこと。
投与(とうよ)患者(かんじゃ)さんにくすりを与(あた)えること。
糖衣錠(とういじょう)粉の状態のくすりを機械を使って固めたものを、砂糖(さとう)で包んで飲みやすくしたくすりのこと。
登録販売者(とうろくはんばいしゃ)都道府県が実施(じっし)する試験に合格(ごうかく)し登録された人で、一般用(いっぱんよう)医薬品の中で、第2類医薬品と第3類医薬品のみ販売(はんばい)を担当(たんとう)する人。
ドラッグストアくすりや日用品、雑貨などを販売(はんばい)しているお店のこと。

な行

言葉意味
内用剤(ないようざい)口から飲むくすりのことで、粉やつぶ状のもの、カプセルになっているもの、液体のものなどがあります。

は行

言葉意味
排泄(はいせつ)不要な物質を体外に出すこと。
培養細胞(ばいようさいぼう)人や動植物の組織の一部を人工的に発育させて増やした細胞のこと。
微生物(びせいぶつ)目では直接見ることができないほど、きわめて小さな生物のこと。
ビタミンK血液を固(かた)まらせたりする作用にかかわるビタミンのこと。不足すると鼻血などを出しやすくなり、血が止まりにくくなります。
非臨床試験(ひりんしょうしけん)動物や、培養細胞(ばいようさいぼう)を使用し、くすりの候補(こうほ)である物質の有効性と安全性を調べる試験のこと。
副作用くすり本来の目的以外の好ましくない作用のこと。
分布(ぶんぷ)くすりが体内に入ったあと、血液によって運ばれ体の各組織に移行(いこう)すること。
pH試験紙液体(えきたい)の酸性(さんせい) 、アルカリ性(せい)の度合いを細かく調べられる試験紙のこと。

ま行

言葉意味
麻薬(まやく)脳(のう)に作用して痛(いた)みをやわらげたり良い気分にさせたりする作用があります。医薬品としてがんの痛(いた)みなどに使われる一方、健康な人が使った場合、使い続(つづ)けることによってくすりがやめられなくなり、健康を害する恐(おそ)れがあるため、法律(ほうりつ)で取り扱(あつか)いが厳(きび)しく規制(きせい)されています。

や行

言葉意味
薬剤師(やくざいし)国家試験により与えられる資格で、医師の処方(しょほう)せんによってくすりを調合したり、その薬の服薬説明をしたり、一般用(いっぱんよう)医薬品の相談に応じ販売(はんばい)したりする人。医療用(いりょうよう)医薬品と、すべての一般用(いっぱんよう)医薬品を取り扱(あつか)うことができる。
薬事・食品衛生審議会(やくじ・しょくひんえいせいしんぎかい)厚生労働省に設置(せっち)され、医薬品の承認(しょうにん)や副作用調査、食品の安全性問題、食品添加物(てんかぶつ)の基準設定(せってい)など、薬事(やくじ)・食品関連の事柄(ことがら)の調査・審議(しんぎ)をおこなう組織。
薬事法(やくじほう)くすり、化粧品(けしょうひん)、医療用具(いりょうようぐ)などの製造や取り扱(とりあつか)いなどに関する法律(ほうりつ)のこと。
薬物薬草などの自然界のものや化学物質からつくられる物質のこと。
薬局病院で医師が書いてくれる処方(しょほう)せんがないと買えないくすりを販売(はんばい)しているところ。
用法物などの使い方のこと。

ら行

言葉意味
臨床試験(りんしょうしけん)開発の最終段階のくすりを人に対して使用し、その効果や安全性について調べる試験のこと。

わ行

言葉意味
ワルファリン血管内で血液が固まるのを防ぐくすりのこと。心筋梗塞(しんきんこうそく)や脳卒中(のうそっちゅう)などの病気の治療(ちりょう)に使用されています。