「くすり研究所」楽しく学ぼう「くすり」のこと 小中学生のためのくすり授業

先生・保護者の方へ

  • 学ぶ・調べる「研究棟 トップへ」
  • 楽しむ・参加する「カフェテリア トップへ」

1階・資料室 くすりの歩み

北里柴三郎(きたさと・しばさぶろう)医学者・細菌学者(さいきんがくしゃ)
破傷風(はしょうふう) を予防・治療(ちりょう)する方法を開発

細菌学者(さいきんがくしゃ)って、どんなことをするの?

大勢が亡(な)くなったおそろしい病気の原因・ペスト菌(きん)を発見

その昔、ペストという病気が大流行しました。ペストは1度かかると死亡(しぼう)する確率が高い病気で、とてもおそれられていました。

1894年、香港(ほんこん)でペストが流行したときに、柴三郎(しばさぶろう)はその原因を調査しにいきました。そして、わずか2日で、「ペスト菌(きん)」がペストの原因であることを発見したのです。

さらに、患者(かんじゃ)の家にネズミの死体が多いことに気づき、ペストが広がる原因となるネズミを退治すれば、ペスト予防になることも発見しました。

【マメ知識】ペスト予防はネコにおまかせ!

柴三郎(しばさぶろう)は、ペストの原因となるネズミを退治するために、家でネコを飼うことをみんなにすすめていました。

また、ネズミが家の中に入れないようにする方法や、ネコが自由に家へ出入りできるようにする方法など、ペスト予防の具体的な方法を、細かく指導していたそうです。