「くすり研究所」楽しく学ぼう「くすり」のこと 小中学生のためのくすり授業

先生・保護者の方へ

  • 学ぶ・調べる「研究棟 トップへ」
  • 楽しむ・参加する「カフェテリア トップへ」

1階・資料室 くすりの歩み

ジェンナーイギリス 医学者
ウイルスによる感染症(かんせんしょう)・天然痘(てんねんとう)の予防方法を開発

ジェンナーには医学以外の得意分野があったって本当?

 自然界にあるものについて研究する博物学者としても有名

ジェンナーは、医師としてだけでなく、博物学者としても有名でした。博物学とは、動物、植物、鉱物、地質など、自然界にあるすべてのものを研究する学問のことです。

自然観察や動物観察、昆虫採集(こんちゅうさいしゅう)などが、博物学の代表的な研究方法です。

ジェンナーは病気の研究の合間に、動物や植物の観察・研究をおこなったり、化石を集めたりしていました。

研究の他には、バイオリン演奏(えんそう)を得意とし、腕前(うでまえ)もなかなかのものだったようです。

【マメ知識】博物学者としてカッコウのおどろきの習性を発見

「カッコウ」という鳥には、自分の卵(たまご)を他の鳥の巣で生み、その巣の持ち主である鳥に育てさせるという習性があります。

卵(たまご)からかえったカッコウのヒナは、他の鳥の卵(たまご)をすべて巣から落とし、子どもになりすまして、他の鳥に育ててもらうのです。カッコウがこのようなおどろきの行動をとることを、最初に発見したのがジェンナーでした。