「くすり研究所」楽しく学ぼう「くすり」のこと 小中学生のためのくすり授業

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1階・資料室 くすりの歩み

フレミングイギリス 細菌学者(さいきんがくしゃ)
多くの人命を救った奇跡(きせき)のくすり「ペニシリン」の発見者

フレミングはどうして細菌(さいきん)の研究をはじめたの?

細菌(さいきん)の研究を始めるきっかけとなったのは戦争だった

フレミングが細菌(さいきん)の研究を始めたのは、戦争がきっかけでした。戦地で兵士たちの治療(ちりょう)をしていたフレミングは、傷口(きずぐち)から入った細菌(さいきん)によって、兵士たちが苦しみながら死んでいく様子を見て、細菌(さいきん)をたおすくすりをつくりたいと思うようになったのです。 戦争が終わるとフレミングは、細菌(さいきん)の研究に力を入れ、1928年、ついにペニシリンを発見しました。

そのあと、ペニシリンはくすりとして開発され、細菌(さいきん)を原因とする病気の治療(ちりょう)に役立っています。

【マメ知識】ペニシリンで大切な友人の命を救っていた

ペニシリンの発見によって、フレミングは大切な友人の命も救うことができました。

細菌(さいきん)が原因の病気で、あと数日の命と言われていた友人に、フレミングは最後の望みをかけてペニシリンを注射(ちゅうしゃ)したのです。

すると友人は奇跡的(きせきてき)に回復。このときのフレミングの喜びは、とても大きかったにちがいありません。