「くすり研究所」楽しく学ぼう「くすり」のこと 小中学生のためのくすり授業

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1階・資料室 くすりの歩み

バンティングカナダ 生理学者・医学者
世界中の糖尿病患者(とうにょうびょうかんじゃ)を救った「インスリン」を発見

バンティングは研究者になろうかすごく悩(なや)んだって本当?

本当は石油調査隊の同行医師として北極へ行こうとしていた

たくさんの糖尿病患者(とうにょうびょうかんじゃ)を救い、ノーベル賞も受賞したバンティング。しかし、インスリンを発見する前のバンティングは、十分な収入(しゅうにゅう)がなかったので、北極で石油を掘(ほ)る調査隊に医師として同行し、働くことになっていました。

ところが、さまざまな事情により、調査隊へ同行する必要がなくなってしまったのです。そのため、同じ時期にもう1つの道として考えていた大学で研究を選ぶことにしました。

もしもバンティングが調査隊に同行していたら、インスリンの発見はなかったかもしれません。

【マメ知識】医師か研究者か、運命をコインで決定!?

あるとき、バンティングは石油調査隊の同行医師として働いて収入(しゅうにゅう)を得るか、それとも大学の研究員となって研究に専念(せんねん)するかで悩(なや)んでいました。

どちらの道を選ぶか迷ったバンティングは、コインを投げて表がでたら「研究」、裏(うら)なら「北極」にいくことにしました。結果は裏(うら)で「北極」。

しかし、北極同行の話がなくなってしまい、バンティングは研究員の道を進むことになりました。