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ICH6開催

ICH6に約1,850人が参加し全日程が終了
2003/11/21



 ICH6は、"New Horizons and Future Challenges"をテーマに、11月12日~15日の4日間、大阪市北区中之島の大阪国際会議場で開催され、44カ国から約1550名、展示出展関係者4カ国から約300名、合わせて約1,850名が参加しました。

 初日のサテライト・セッションのGlobal Cooperation Group(GCG)と非ICH地域とのシンポジウムでは、"Partnerships in Harmonisation"と題して非ICH地域のSADC、 PANDRH、APEC、ASEANなどの代表から報告がなされ、意見が交わされました。また、MedDRA Users' Groupの会合が行われるとともに、新技術としてのGene Therapyのワークショップでは、技術的な課題や臨床治験での問題点などが議論されました。

講演する永山製薬協会長
 2日目にはオープニング・プレナリー・セッションが催され、森厚生労働副大臣が歓迎の辞を述べたのに続いて、永山製薬協会長が主催国を代表して"New Era of Drug Discovery and Key Issues for Pharmaceutical Industry"と題して英語で講演、わが国では医薬品の研究開発の基盤整備、中でも臨床試験の環境整備が緊急の問題であり、効率的で質の高い治験の実現を目指していると述べるとともに、「日本ではライフサイエンスやバイオテクノロジーを国の戦略的科学技術として振興しようという動きが本格化している。これからも、革新的新薬を創出して、世界の患者に届けるという努力を続けていかなけらばならない。」と強調しました。

クロージング・プレナリー・セッション
 引き続き、FDAのDr.Lumpkin、PhRMAのDr.Krall、EUのDr.Weissenverg、EFPIAのProf.HerrlingよりICHの各パーティを代表して、医薬品開発における技術革新とこからの国際的な規制調和の取組みについての講演が行われました。

 3日目は、トピック・ブレークアウト・セッションとして、ICH6に先立って大阪で開かれた専門家会議と運営委員会で検討・合意された内容をもとに各トピックに関する発表と論議が行われました。

 最終日の15日は、クロージング・プレナリー・セッションが催され、ICH GCGのまとめとFuture Challengesとして新技術の登場による医薬品開発の将来予測ならびにICHの今後について論議が交わされ、新技術の登場などにより今後ますます国際協調が必要になることから、これからもICHが重要な位置付けを占めることが確認され、ICH6は盛会のうちに幕を閉じました。

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