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IFPMA 臨床試験ポータルサイト、新たな機能“MyPortal”により利便性を向上


2008/2/12

国際製薬団体連合会(IFPMA)は、2008 年1 月31 日(ジュネーブ現地時間)、臨床試験ポータルサイト(www.ifpma.org/clinicaltrials) の利便性をさらに向上させました。今回新たな機能として加わった“MyPortal”は、ユーザーが検索条件を保存できるようになり、また指定した検索条件に合致した試験が新たに公開されると、それを知らせるメールが届くような設定ができるようになったうえ、医学的な表現の解説や検索結果の表示も見やすくなり、ユーザーにとって、より使い易い検索サイトとなりました。

IFPMA 理事長のDr. Harvey Bale は、「患者さんは、とくに長期にわたって重篤な状態にある場合、彼らの主治医と同じように、新医薬品候補の試験について最新情報を常に知りたいと思っています。“MyPortal”は、それを容易にする手助けとなります。本日発表したポータルサイトの改善は、臨床試験の透明性を向上させ、医師や患者さんのために、さらにアクセスしやすく、実用的で自助的な健康関連情報ツールにするというIFPMA の決意の現われなのです」と述べています。

IFPMA 臨床試験ポータルサイト(CTP)は、シンプルな検索用インターフェースを備えた英語ポータルサイトとして、2005 年9 月に開設されました。2006 年3月に開設された第2 ステージでは、より検索機能が高まり、複数の検索基準で簡単に検索ができるようになると同時に、フランス語、ドイツ語、日本語、スペイン語に対応するインターフェースも加わりました。2007 年5 月には、IFPMA は他の言語の別のウェブサイトからCTP にアクセスできる技術も発表しました。これは、スウェーデン語の医薬品ウェブサイトwww.fass.se.との協力により先駆的に開発された技術です。

* 詳細は添付、IFPMAプレスリリース和訳ならびに原文をご参照下さい。
* * 日本における臨床試験情報の開示について、下記に記しています。

以上

 

日本における臨床試験情報の開示について
日本製薬工業協会(製薬協:JPMA)は、臨床試験情報の開示を促進しています。その一環として、IFPMA が今回新たに追加した機能“MyPotal”の構築と継続的な内容の充実にも協力しています。“MyPortal”を利用することによって、患者さんや医療関係者が迅速且つ正確に製薬企業の臨床試験情報を日本語で検索、情報収集することが可能になっています。(“MyPortal”は、以下のURL でアクセスできます)
http://clinicaltrials-dev.ifpma.org/no_cache/jp/myportal/index.htm)。

IFPMA は、2005 年1 月に製薬協、米国研究製薬工業協会(PhRMA)及び欧州製薬団体連合会(EFPIA)の統一指針として「共同指針」公表しました。製薬協はこの指針に基づき、加盟企業に対し臨床試験情報の公開を促しております。同時に、この共同指針と連動して、日本医薬情報センター(JAPIC)の臨床試験情報(CTI)の事前登録と試験結果の公開サイトである“Japic CTI”(日本語および英語)の構築と運用に協力し、臨床試験情報開示のための環境整備を促進しています。

現在、製薬協加盟企業の臨床試験情報を公開している主なウェブサイトとして、Japic CTI(http://www.clinicaltrials.jp/user/cte_main.jsp)、米国NIH の公的サイトであるClinicalTrials.gov(http://www.clinicaltrials.gov/)、PhRMA のclinicalstudyresults.org(http://clinicalstudyresults.org/)があげられます。このようにして、加盟企業のほとんどの臨床試験情報は、いずれかのサイトに登録・公開されています。これらによって、医薬品企業の臨床試験情報の透明性の向上が一層図られることが期待されています。

以上


この件についてのお問い合わせ先は下記にお願いします。
TEL:03-3241-0326
広報部長  小林 哲郎
技術部部長 岸 倉次郎

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