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IFPMAによる「熱帯病医学特別研究訓練プログラム(TDR)」援助強化について


2008/1/30

国際製薬団体連合会(IFPMA)は、1月25日(ジュネーブ現地時間)、ユニセフ、国連開発計画(UNPD)、世界銀行、世界保健機構(WHO)との共同スポンサーにより設立した「熱帯病医学特別研究訓練プログラム(TDR)」に対して、100万米ドルの寄付援助を行うことを公表しました。TDRは、発展途上国における貧困層の人々に脅威となっている疾患に対して有効な新医薬品の開発に重要な役割を担っており、今回の寄付がこうした活動を支援、促進させるものと期待されます。

IFPMA、TDRの関係者が今回の寄付援助についてコメントをそれぞれ発表していますが、その中でIFPMA理事長のDr. Harvey Bale氏は、「過去10年にわたり、多くの関連機関により、デング熱、リューシュマニア症、マラリアや結核などの疾患に関する医学研究が活発化してきている。これらの疾患はTDRが優先して対象としているものであり、TDRの実践的なアプローチが十分に裏付けられた結果である。このような重要な活動にさらに協力できることを喜びとしている」と述べています。

TDRが1975年に設立されて以降、研究開発型製薬企業はTDRとともに密接な活動を行なっており、これは今後も継続していくものです。TDRのネットワークのモデルによって、大学と医薬品産業の研究者グループの連携がもたらされ、最終的なゴールである発展途上国の人々を悩ます疾患に対する有効な新医薬品の開発と利用・アクセス促進が期待されます。TDRは熱帯病医学研究において、幅広い活動ネットワーク、情報や知識の共有を通じて科学者たちの連携を実現しているのです。

* 詳細は添付、IFPMAプレスリリース和訳ならびに原文をご参照下さい。

なお、この寄付金はIFPMA加盟会員企業のうち9社(アボット、アステラス製薬、バイエル、中外製薬、エーザイ、メルク、ファイザー、シェリングプラウ、武田薬品工業)で支援されています。

以上

 


この件についてのお問い合わせ先は下記にお願いします。
TEL:03-3241-0326
広報部長  小林 哲郎
国際部部長 百合本孝範

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