イベント・メディア向け情報イベント・メディア向け情報

製薬協特別番組 KRY山口放送
「やまぐち!ブチ元気!~知っておきたいくすりのこと~」
公開録画を開催

広報委員会コミュニケーション推進部会は、2012年7月14日に山口県周南市のKRY山口放送大ホールにおいて、製薬協特別番組「やまぐち!ブチ元気!~知っておきたいくすりのこと~」の公開録画を行いました。
当日は約150名の市民の方々が参加し、新薬開発の過程や治験の大切さ、くすりの正しい使い方などを楽しく学ぶ機会となりました。
なお、当日の様子は8月25日にKRY山口放送にて放映されました。

2012/09/11

研究開発志向型製薬企業の理解促進を目指して

会場のKRY 山口放送本社
会場のKRY 山口放送本社

広報委員会コミュニケーション推進部会では、研究開発志向型製薬企業および医療用医薬品が果たしている社会的役割の重要性について、広く一般の方々に理解してもらうことを目指して、公開録画とテレビ放映を実施しています。今回は2012年7月14日に山口県周南市のKRY山口放送大ホールにおいて、「やまぐち!ブチ元気!~知っておきたいくすりのこと~」の公開録画を行いました。「ブチ」というのは、「とても」という意味で、「ぶちうまいうどん」のように使われる方言です。
公開録画には山口県出身で俳優の岡本信人さん、フリーアナウンサーの瀬川嘉さん、山口大学医学部附属病院の岡正朗病院長、山口県薬剤師会の相本由美理事、そして製薬協からは藤井彰広報委員長が出演しました。
はじめに藤井委員長から「製薬協は新薬を創っている研究開発志向型の製薬会社が加盟する団体です」と紹介がありました。続いて山口県の地域医療として県内の離島である見島における医療の取り組みを通じて、くすりの大切さを紹介しました。
また、協和発酵キリン宇部工場の協力で作成したVTRを通じて、くすりは製造管理、品質管理、衛生管理など厳重な体制で製造され患者さんに届けられていることを説明しました。

出演者の皆さん
出演者の皆さん

おくすり○×クイズ

次は恒例のクイズです。これは観覧者が薬剤師の相本先生からの質問に○×で答える参加型のコーナーで、「くすりにも飲み合わせが悪いものがある?」「くすりには使用期限がある?」「症状がよくなったら、くすりはやめて良い?」「錠剤が飲みにくい場合、割ったり、つぶしたりして飲んで良い?」などの質問に答え、またゲストからの面白いコメントもあり、会場は盛り上がりました。このようなクイズを通して「くすり」に対する理解を深めることができました。コーナーの最後には相本先生から「おくすり手帳」を持つ重要性についてのお話もありました。

会場の様子
会場の様子

治験の重要性

藤井委員長より、「くすりの候補として研究を始めたくすりの卵が新薬として誕生する成功確率は、およそ3万分の1であり、基礎研究から治験、さらに審査を経て製品となるまでには、9年から17年もの長い年月がかかり、開発にかかる費用は数百億円からなかには1千億円以上かかることもあります」と説明がありました。この時、会場からは驚きの声があがり、いかにくすりの開発が大変であるのかを理解してもらえたようでした。
次に新薬開発に重要な治験が実際にどのように実施されているかについて、山口大学医学部附属病院の臨床試験支援センターでの活動内容と治験の意義をVTRで紹介し、岡先生からも治験の大切さについてコメントをいただきました。

収録風景
収録風景

乳がんと新薬

新薬が誕生することにより、多くの病気が治療できるようになっていますが、治療満足度と薬剤の貢献度の相関図が紹介され、両者ともに大きく向上した乳がんとその治療薬についてVTRが流されました。
乳がんは日本女性のがん罹患率第1位ですが、山口県では乳がん検診受診率が全国最下位であることから検診の啓発キャンペーンを実施していることや、山口大学医学部附属病院での新薬による治療成績の大きな向上について岡先生が紹介されました。
特に女性の観覧者は身を乗り出して熱心にVTRに見入っていました。

製薬協活動アピール

藤井委員長より医薬品産業を理解してもらうため「新薬開発」だけでなく「治験」や「未承認薬」といったテーマも取り上げてキャンペーンを展開しているなど製薬協の広報活動について説明がありました。また、製薬協のウェブサイトではキャンペーンをはじめ、医薬品に関するいろいろな情報が掲載されていることの紹介がありました。
最後に出演者がそれぞれ感想を述べ、「気が遠くなるほど手間をかけて創られるくすりに感謝して使います」などのコメントが出されました。司会者から観覧者に「今日のシンポジウムが参考になりましたか?」との質問に、ほぼ全員が手を挙げるという結果でシンポジウムは終了しました。

(文:広報委員会 コミュニケーション推進部会 坂口 進)

このページのトップへ

  • キャンペーン
  • 製薬協ニューズレター メールマガジン登録はこちらから
  • くすり研究所
  • 治験について
  • グローバルヘルス
  • Stop AMR 薬剤耐性に対する製薬協の取り組み
  • APAC
  • くすりの情報Q&A
  • 製薬協のテレビCM