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製薬協提供の特別番組
「カラダ元気!くすりと健康のはなし」公開録画開催される

製薬協広報委員会は、2009年9月29日、岩手県盛岡市の「プラザおでって」において「カラダ元気!くすりと健康のはなし」の公開録画を行いました。この番組は、地元岩手の医療や健康に関する話題を紹介しながら、スタジオで薬と健康について楽しく学ぶことを目的としたものです。当日は60名を超える参加があり、市民の皆さんの健康に対する関心の高さがうかがわれました。また、当日の様子は10月31日テレビ岩手で放映されました。

2009/12/25

スタジオでの公開録画は初の試み

広報委員会医療消費者部会では、2008年度までは市民シンポジウムを年2回開催していました。今年度は、より多くの人々に製薬協の取り組みを知ってもらうこと、製薬協でなければむずかしい、地方での開催を目指して、初のスタジオ公開録画とテレビ放映を企画しました。
当日は、製薬協からは與五澤克行広報委員長が出演し、製薬協の紹介や薬の開発成功率、研究開発期間などについてパネルを使いながら、わかりやすく説明をしました。また、元宮古市長であり医師の熊坂義裕先生、岩手県薬剤師会から薬剤師の高橋菜穂子先生、岩手出身のフリーアナウンサー高橋佳代子さん、落語家の桂枝太郎さんがコメンテーターとして出演し番組を盛り上げました。


観覧者の方々

地域医療の大切さ

オープニングの後、おざわせいこさん作の童話「ふじっこG7」が紹介されました。この童話は、岩手県藤沢町にある藤沢小学校の郷土歴史研究会に所属する子ども7人が探偵団を結成して、町の保健・医療・福祉について調査、研究して教室で発表するという物語です。この物語の舞台となった藤沢町民病院に入院した作者おざわさんが「田舎にも素晴らしい病院があることに感動した」ことによって生まれた童話です。VTRではおざわさんの案内のもと、藤沢町民病院が健康増進外来を設けて予防医学に取り組んだり、老人ホームを含む7事業を病院長が管理者となり運営したりすることで、地域全体での健康づくりに貢献している様子が紹介されました。

薬のできるまでと治験を事例紹介

次に製薬企業と薬への理解を深めてもらう目的で、塩野義製薬の協力を得てVTR撮影した同社の金ヶ崎工場の様子を紹介しました。普段見ることができない薬の製造過程に、会場の参加者も興味津々の様子で画面に見入っていました。また、地元にこのような大きな製薬工場があることに驚いたという声も上がりました。
続いて、治験について理解を深めてもらうために、岩手医科大学治験管理センターで行われている治験の様子をVTRで紹介しました。患者さんへの説明の場面、医療関係者のミーティング風景なども取り入れながら、治験の流れ、メリットとデメリット、意義などについて説明し、治験への理解と参加を訴えました。

ゲストと一緒に番組参加

今回の収録は録画風景を観るだけでなく、スタジオに集まった参加者自身が番組に参加するコーナーも設けられました。薬剤師の高橋菜穂子先生が出題者になり、「お年寄りが薬を使うときに注意すべきことは?」、「食べ物は薬の作用に影響を与えるでしょうか?」など、薬に関係する質問をし、参加者がパネルで答えるクイズは、薬について楽しく学べるコーナーとして盛り上がりました。
また、岩手県立盛岡短期大学部の酒井弥生准教授が11年前に考案した「めんこい体操」をスタジオにいる全員で行いました。首筋を後ろや横にたおす「骨休み」や、前屈して後方をみる「のぞきっこ」などの15の基本動作が中心の体操で、簡単な動作ながら「肩のこりが取れる」など好評でした。

まとめ

当日行った参加者へのアンケート結果では98%の方が「大変参考になった」または「参考になった」と答えており、個別のコメントでは「薬のできるまでの話や正しい飲み方、保存の仕方を知ることができ参考になった」、「新薬の開発にこれからも期待していきたい」などの声が寄せられました。
今回の企画は、薬の適正使用の推進、治験や研究開発への興味喚起、製薬企業への理解推進につながったと思います。


高橋菜穂子先生の説明

(文:広報委員会医療消費者部会 土井裕子)

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